Hola! 前回記事(新婚旅行キューバ日記①<羽田出発~ハバナ旧市街編> )では、1〜3日目をご紹介しましたが、その続編です。
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4日目:ハバナ⇒バラデロビーチ
この日もナシオナル・デ・クーバに宿泊。起床して、朝ごはん。
食べ終わるとロビーにて、初日に案内してくれたガイドさんと合流。
早速バラデロに向かいます。
ハバナからバラデロは約2時間。途中の休憩所に寄る。キューバで一番大きな橋が架かっています。
どこに行っても演奏してる人々がいます。パイナップルの器に入ったピニャコラーダが美味しかった。
ようやくホテルに到着!
今回宿泊するのは、「メリア・ラス・アメリカス」というホテル。
念願のオールインクルーシブのリゾートホテルです。
ここに3日間滞在します。旅行4日目にして、やっと新婚旅行っぽい!!
こちらもブッフェ形式。味は、まあまあ。料理の種類は豊富です。
ロビーを抜けると。。。
カナダ人のバカンススポットとして人気の場所みたいです。
プールバーもあります。お酒も無料でいつでもどこでも飲み放題。夢のようです。
ああ、なんだか酔っ払ってきた気がする。。。
場所にもよりますが、平均してクオリティは高く、美味しいですよ!
夜ご飯:日本食レストラン「SAKURA」
夜は、なんと日本食レストランがあるということで、そちらに行ってみる。
チャーハン。その場で炒めてくれました。これは美味しい。日本食ではないけど。
なんだろう、日本の味は期待していなかったけど、それにしても味付けがざっくりしている。。。
でも、調理してくれたキューバ人のおじさんはとても陽気で、テーブルに同席していた中国人も楽しんでおりました。おじさんは、キューバにある日本料理の学校で修行したそうです(!)
5日目:バラデロでショッピング
この日は若干天気が悪く、晴れたり、大雨が降ったり不安定。
そして、バラデロのホテルも異常にエアコンが効いており、寒い。。。
部屋にいるのも勿体無いので、バラデロでお土産を物色することに。
メリアラスアメリカスの隣にはショッピングモールがあり、歩いていけます。とても便利。
キューバのお土産はとても面白いので、また別の機会にまとめてご紹介します。
ショッピングから部屋に戻るとこんなお気遣いが。
この日は、海に入ったり、プールに入ったり。まったりしました。
6日目:マタンサス州のツアー
さすがに3日間もずっとホテルの中にいると、段々外に出たくなってきます。
特に海のアクティビティが全然ないので、若干、暇ですよね。
もちろん、それが静かで気持ちよい海辺の環境を作っているので、文句ないのですが。
でも退屈!ということで、ホテルのツアーカウンターで「adventure tour」なるものを申し込んでみることにしました。
内容としては、「①ジープに乗って、観光客が普段来ることのないキューバ郊外の風景を見る→②川でモーターボートに乗る→③田舎のレストランで昼ごはん→④洞窟の中の池で泳ぐ」ということだそう。
他にも、イルカに出会う、マリンアクティビティをする等のツアーもあったのですが、今回はアドベンチャーすることにしました。いいじゃないJEEP。1日丸ごと使って大冒険です!
①観光客が普段来ることのないキューバ郊外の風景を見る
朝、ロビーで待ってろとツアーガイドにいわれたので、ロビーに行ってみると、赤色の服の気さくなおじさんが。
ついてこいというので、入り口を出ると。。。

あれ?
「JEEP」ならぬ、我らが「Jimny」が出てまいりました。。。
(キューバではJEEPとして販売しているのだろうか。。)
(それとも、このおじさんはJimnyのことをJEEPと勘違いしているのだろうか。。)
一抹の疑念と不安は拭い去れませんでしたが、とりあえず搭乗。
おじさんは「韓国車より日本車!特にJimnyは馬みたいにパワフルだぜ!」みたいなことを言っている。日本車を愛してくれているようでなによりです。
ここから1時間程度、マタンサス州の村を見て回ります。
馬がいます。道路は舗装されてません。電気以外のインフラはなさそう。
ハバナ市街地と比べて、やはりこちらの暮らしはだいぶ余裕がなさそうです。
さとうきびの生産も停止し、今は畑で作るものが少なく、生計を立てるのが難しいとのこと。
国の実情を知り、もやもやした気持ちに。
②川でモーターボートに乗る。
意外とボート速度が早い!運転もちょっと緊張。キューバらしい自然を満喫。
川沿いでは原住民風の方々が観光客を巻き込んでショーをやっていました。
②番外:おじさんの私用におつきあいする。
当初の予定ではここからご飯に移動だと思うのですが、
おじさんに一本の電話が。
マタンサスの街に住んでいる甥っ子が車で移動したいので、迎えに来て欲しいと頼まれたとのこと。
おじさん、仕事中なのでは。。。
とりあえずマタンサスの街中へ。
マタンサス(Matanzas)は、キューバの北岸に位置する都市で、マタンサス州の州都である。ルンバ発祥の地として知られている。ハバナの東約90kmの場所に位置しており、人口は約14万人である。
19世紀に砂糖生産の中心として栄え、文化や文学が発展したためにキューバのアテネ(La Atenas de Cuba)の名称で呼ばれていた。また、都市を流れる3つの川に17もの橋が架かっている事からキューバのベネチアとも呼ばれている。
とのこと。確かに橋がたくさんあってとても美しい街です。
おじさんと甥っ子は山の上に住んでいるとのことで、頂上まで車であがることに。
ヒツジがたくさんいました。このヒツジは羊毛がないヒツジだそうです。
その後、甥っ子が登場。近くの家まで送り届ける。おじさん、とても優しいね☆
でもおじさん、そのjimnyは仕事の車じゃないのかな。
その後、キューバの草野球を観戦。おじさんの観光コースが、かなり、自由です。
当初からの不安は当たっていたようです。でも、キューバの人の生活に近い部分が知れて嬉しい。
みんなキューバ代表のユニフォームで試合をしていました。さすが国民的スポーツですね。
③田舎のレストランで昼ごはん
ニワトリとヒツジの鳴き声がしています。
ポークソテーは、玉ねぎソースがさっぱりしていてとても美味しかった!
ただ油断していると鳥が食べ物を狙って近づいてくるので、要注意です。
④洞窟の中の池で泳ぐ
多少海とかに寄り道しながら笑、洞窟に到着。
底は結構深い。最大で14mって言ってたかな。
せっかく来たので入ってみました。
Oh…cold.
水温は18℃ほどだそう。でも慣れてくると冷たくて気持ちいい。
鍾乳洞の中で泳ぐのは初めてでしたが、なんだか地球が身近になった気がしました。
こうして、震えながら全ての工程が終了。
おじさんに感謝して、マタンサスアドベンチャー完了です!
料金は、一人8000円程度。
おじさん独自のツアープログラムを組んでくれるので、今度はどこにいくかわかりません笑
バラデロに行く際は是非参加してみては!!
次回は、再び旧市街〜羽田帰国編です!!
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