やあやあ、温泉には目がない鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。
最近、疲れることもたくさんあって、気分転換に山形県尾花沢市にある銀山温泉に行ってきました。
銀山温泉は名前からわかる通り、江戸時代に大銀山として栄えた場所。
銀山の衰退後は湯治客相手に細々と営業するようになり、昭和に大量高温の源泉を掘り当ててからは、今あるノスタルジックな昔の雰囲気が残る木造の宿が次々と作られ、独特の街並みが形成されていきました!
今回はそんな写真に映える素敵な街並みの銀山温泉の様子をご紹介します!
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銀山温泉について
仙台からは車で2時間半〜3時間くらいでしょうか。結構な山奥にあります。さすが元・銀山です。
写真にある街並みは車は入れません。なので、駐車場から少し歩く形になります。
この銀山温泉、フォトジェニックなのが功を奏してか、かなりの人気スポットです。宿がなかなか取れません。
それもそのはず、かの有名な建築家隈研吾氏がデザインする建物が散在するなど、かなり見た目に気を使って作られた温泉街なのです。
当日の様子
それでは早速当日の様子を写真多めでご紹介したいと思います!!
我々は上記の写真にある「酒田屋」にお世話になりました。
入り口近くには足湯があり、観光客のみなさんが憩っていました。若干ぬるめだったなあ。。。
ちなみに銀山温泉は、NHK連続ドラマ小説「おしん」の舞台にもなった場所。
銀山川を挟んで両側には、趣きある木造の旅館が軒を並べていて、何ともノスタルジーな雰囲気を醸し出している。
旅館の玄関にはベンチコート完備。浴衣でもあったかく外に出れます。
隈研吾先生の藤屋旅館。中に入りたかったのですが、ここには泊まれませんでした(予算的に)。
最後に!!
温泉も源泉掛け流しで間違いなし!!硫黄分はそんなに多くないのかな。
今回のお宿「酒田屋」は、温泉街の入口にあるコンクリート造のちょっと趣は少なめの旅館でしたが、料理も温泉もパーフェクトなクオリティでした。途中、温泉で大阪から来たおじいちゃんと知り合いになったり旅の醍醐味を感じました。
夏場は銀鉱洞も行けるそうなので、機会があったら他の季節にも訪れてみたいなと思いました。
こじんまりして密集した宿々のつくる景観は圧巻、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか!!