【宮城県】山の奥のオシャレな秘湯「峩々温泉」がオススメ!心身ともに癒されるよ。

やあやあ、能ある鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。

仕事にプライベートにお疲れの皆さん。たまには都会の喧騒から離れて、どこか静かな場所で少しは休憩してみてもいいんじゃないですか?

ありますよ、良い温泉宿。

今回ご紹介したいお宿は、宮城蔵王山麓の濁川渓谷沿い、標高850mにひっそりと佇む一軒宿、峩々温泉です。

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現在は日帰り客を受け付けておらず、団体客の受け付けしておりません。つまり、宴会用の大広間・カラオケの類は一切無し、純粋に温泉を楽しみ、ゆっくりと療養するには最適な環境です。

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そしてこだわりのインテリアが、人気の秘訣でもあります…!

 

今回、この素敵な宿に宿泊してきましたので、「峩々温泉」の素晴らしいところをメモしておきたいと思います!



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「峩々温泉」の5つの素晴らしいところ!

1.大自然に佇むロケーション!

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峩々温泉の「峩々」とは、渓流の岩の様子から、荒々しい、ゴツゴツしたという意味で、その名の通り荘厳な岩場を背景とした景観の中に建っており、まさに”深山幽谷の中の一軒宿”といった素晴らしいロケーションです。

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標高800mの山中にある秘湯だけあって、たどり着くまでにはひたすら車で山道を登りつづけます。宿に向かうときには、なんとカモシカに遭遇しました。山の急斜面を悠々と登っていくカモシカはとても素敵でした。

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崖の下には、まるで何処かの集落かと思うほどたくさんの建物。

峩々温泉にはこの宿しか温泉宿がありません。崖の下に1件だけ佇む風景がとても素敵です。

その建物へ今にも覆いかぶさりそうな山と目の前には温泉の成分がまざった風情ある濁り川。

周辺に何もないため、ごうごうと川のせせらぎのみが聞こえる環境。マイナスイオンがビシバシ感じます。

2.源泉から直接引いた温泉!日本三大胃腸病の湯として「飲泉」も出来る!

峩々温泉は、日本三大胃腸病の湯として有名です。ちなみに他の2つは、群馬県の四万(しま)温泉と大分県の湯平(ゆのひら)温泉。

峩々温泉には、内湯が2つあります。

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その内の1つはあつ湯と呼ばれ、47℃ほどあり、めちゃくちゃ熱くて入れません。このお湯は、板張りの床に寝そべって、温泉のわきに置いてある竹の桶を使って腹に湯を掛けるという入浴法です。試しにやってみましたが、お湯が熱すぎてかけ湯すらままならない。。。そもそも寝そべろうと思ってもお湯が熱すぎて30秒持ちませんでした。。。

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逆にもう一つの内湯はぬる湯と呼ばれ、こっちはかなりヌルいです。

というのも、このお湯は午前と午後で温度が異なり、午前は熱めでシャキッと、午後はぬるめでほっこりとしてもらうための気遣いだそうです。とはいっても、午後のぬる湯は36度くらいしかないんじゃないだろうか。追い炊きしたくなる温度でした。

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露天風呂はちょうどいい熱さ。露天風呂の解放感もすごい!! もちろん、源泉かけ流しです。

泉質は炭酸水素塩泉で、さらっとした清澄な湯ながら、ほどほどに温泉らしさもある良いお湯でした。

 

そして、この温泉はなんと飲めます。空腹時にちびちびと飲むと尿酸を下げてくれたり、腸を整えてくれる作用があるそうです。

フロントの脇に、飲泉が蛇口から出っぱなしになってます。味は複雑で形容しがたいですが、鉄分?の含有によって、ほろっとした苦味が特徴的です。

 

そしてもう一つ、峩々温泉には「天空の湯」という無料の貸切露天風呂があります。

ところが、この宿の客は、割と高齢のカップルばかりでみなさんゆったりと温泉を楽しんでいるため、貸切露天風呂がなかなか空きません。しばらく待ってようやく空いた!!

入口の扉を開けると、仮設のパイプとブルーシートで覆われた手作り感満載のワイルドな階段が。脱衣所等は一切なし。あるのはお湯と開放的な風景のみ。

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昔はよしずが張られて眺望がよくなかったようですが、現在はよしずも取り払われてとても気持ちが良かったです。お湯も結構熱め良い感じ!!

3.美味しい山菜料理!

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イワナやキノコ、山菜といった山の幸をふんだんに使った料理はおいしく、現代風の味付けも相まって秘湯の素朴さというよりは都会的な洗練を感じさせます。

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マグロなどのお刺身は美味しかったのですが、なんで海の幸?といった感じで、若干の蛇足感は拭えなかったです。

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しかしながら全体的にボリューム満点!最後に登場する地元蔵王の産米らしいご飯とみそ汁もおいしかったです。

 

そして、朝食もすごいオシャレ。和食と洋食が選べるのですが、洋食にはスープと簡単なデザートが付いています。メインディッシュは「エッグベネディクト」と呼ばれる、メインのパンとベーコンを重ねたものにマヨネーズ風味のソースをかけたもの。

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このソースの下に、じつは温泉卵が隠れています。そしてそれを割って混ぜて食べます。とにかく卵白がふわふわしており、雲を食べているようで、不思議な感覚でした。ちなみに和食は山菜や銀鮭などわりとベーシックな朝ごはんでした。

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食後は、談話室に移動して、水出しコーヒーを無料で提供してもらえます。水出しコーヒーはカフェイン少な目で、苦みもなくウーロン茶のような味わい。出発前に、暖炉の前でまったりした食後の時間を過ごすことが出来ます。

4.若い世代が喜ぶ、オシャレなデザイン!

館内施設は客室・浴場・食事処・ラウンジがあり、浴場には温泉とは別に岩盤浴があります。

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大自然に囲まれた秘湯旅館というと古びていて武骨なイメージですが、館内の雰囲気はシックでモダンな雰囲気。こういう若い人々に受けるデザインを採用するところに好感度急上昇。

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ロビーには暖炉、バー、ハンモック、ロッキングチェアがあって、山小屋ロッジ感も十分。

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大量の本棚とキッズスペースもあり、オシャレなカフェに入ったような雰囲気があって、とにかく盛りだくさんです。

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峩々温泉グッズもたくさん販売していますよ。夕食で登場したこけしの箸置きが可愛らしかったので購入しました。

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長屋が地形に沿って連続する建物の構成は、風景との調和という意味でも、かなりうまくコラボレーションができていると感じました。

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ただ分棟になっている分、廊下がかなり長く、外気に接する部分が多くて寒いというのが難点のひとつでしょうか。

5.ほどほどのサービス!

ほどほどというと否定的な感じに聞こえますが、適当な距離感というべきサービスが好印象です。

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宿が所有するボンネットバス蔵王銀嶺号が蔵王山頂まで送迎をしてくれるサービスもあります。

 

携帯電話は各社とも通じず、 日ごろ忙しい毎日を送っている身には日常から隔絶された気分になれるのも素敵です。あ、でもロビーにはフリーwifiが飛んでいるのでご安心を。

 

部屋に据付けの冷蔵庫の中には、近くでとった石清水が冷えています。これまたすっきりしていておいしい。ぐいぐい飲めちゃいます。

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ただ、ちょっと残念なのは、部屋のヒーターが少ない!暖房器具は、床暖房とオイルヒーターとこたつのみ。故にかなり部屋が寒い…。室内ではずっとこたつに入ってました。

でも、お布団はフカフカしていて2枚重ねにすれば快適に寝ることが出来ました。

 

別のお客さんが部屋が寒い!とスタッフに抗議していましたが、3月は石油ストーブは使わず、オイルヒーターの置く位置と床暖房の温度で調整してほしいとのことでした。

とにかく廊下の気温の低さと相まって、基本的に気温が低めの旅館だったという印象です。。。温泉に入るからなんとか快適に過ごすことは出来るのですが、経費削減を頑張ってらっしゃるのだなと感じました。

最後に!!

峩々温泉はとにかく秘湯好きには堪らない立地が魅力!

車があれば、仙台から1時間半くらいで到着するアクセスの良さも良いですね。

ゆったりと寛ぎ、疲れた体を休めることができました。

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ちなみになんでこの宿を知ったかというと、伊坂幸太郎さんの「仙台ぐらし」というエッセイで峩々温泉が紹介されていたからです。サインも展示されていました!

仙台ぐらし [ 伊坂幸太郎 ]

仙台ぐらし [ 伊坂幸太郎 ]
価格:583円(税込、送料込)

 

とにかく、お仕事に疲れた時に20代〜30代の方に是非お勧めしたいスタイリッシュな秘湯旅館でした!

みなさんも是非一度行ってみてください!絶対に癒されると思いますよ!!

名称:峩々温泉

住所: 宮城県柴田郡川崎町前川字峩々1

TEL: 0224-87-2021

URL: http://www.gagaonsen.com/

チェックイン/アウト: 15:00 /10:30

宿泊料金 :15,000円~ [1泊2食付]

客室数:和室20

駐車場:あり


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鷹h氏 (@noaru_takahshi) の戯言

鷹h氏
やっぱり温泉っていいですよね。温泉街みたいな活気ある温泉もよいですが、秘湯と呼ばれる温泉もかなり癒されます♪

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