仙台の伝統工芸品『堤焼』のお茶碗を購入。荒々しくも繊細な色使いが魅力的。

やあやあ、食器集めにハマっている鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。

先日、今まで使っていたお茶碗が欠けてしまったので、新しいお茶碗を入手しました。

その名も『堤焼(つつみやき)飯碗』。

堤焼っておそらくほとんどの方がご存知ないでしょうけど、仙台市にある窯元として300年以上の歴史を持つ立派な伝統工芸品です。

百貨店の食器コーナーに展示されていたのを発見して以来ずっと気になっていたのですが、なんと今回、偶然本屋さんの横のイベントスペースで『仙台市工芸品フェア』をやっており、そこで堤焼の素敵な茶碗を発見!思わず購入してしまいました。

気に入ったものを手に入れるとなんだかワクワクした気持ちになりますね!今回は堤焼きの魅力についてメモしておこうと思います!



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堤焼について

公式サイトによれば、

かつて堤町(仙台市青葉区)一帯に窯場があったことから、その名がついた堤焼。
茶道に通じた伊達藩主の器などを作る御用窯として江戸時代にはじまり、後に甕や鉢、皿をはじめとする庶民の生活雑器を生産するようになって300数十年の歴史を持つ。
粗く優れた地元の土を活かした素朴さと、黒と白の釉薬を豪快に流し掛けた”海鼠釉(なまこゆう)”が特徴で、昭和初期に堤町を訪れた民藝の父・柳宗悦にも東北を代表する民窯として注目され、水甕などが高く評価された。
最盛期には30軒を数えたが、今では「堤焼乾馬窯」が唯一の窯元となり、丸田沢(仙台市泉区)の緑豊かな環境に場所を移して伝統と技を守り続けている。

とのこと。上記説明にもあるように、堤焼の特徴は素朴さと豪快さ

釉薬が荒々しく流された無骨なモノトーンの水瓶はまさに質実剛健の作品です。

ただし、近年の作品には豪快さと繊細さを併せ持ったものも多く存在しています。

私が購入した茶碗

これです。

白を基調としながら薄い緑色の釉薬を利用してかわいらしい雰囲気に。とても軽く、普段使いにぴったりな茶碗です。

緑色の釉薬といえば織部焼が有名ですが、織部焼がかなり濃い緑であるのに対し、堤焼は淡い緑色が特徴です。

もともと百貨店でこのお茶碗を見て気になっていたのですが、そのお店には1つしか在庫がなく、夫婦茶碗として欲しかったのでその日は断念。

今回、出会った工芸展でも飾ってあったのは1つだけでした。しかし店主に聞いてみるとなんともう一個あるみたい!堤焼乾馬窯の在庫にはこのラスト2つしかないと言われて、即購入。なんか運命を感じました。

横から見てもカッコイイ。

ご飯をよそってもカッコイイ。お気に入りだ!!

ほかの作品も魅力的

以下のような素敵なデザインの陶器が揃っております。

黒と白の釉薬が、ナマコの模様のように見えることから名付けられた“なまこ釉”。

堤焼の特徴である伸びやかに流し掛けられたなまこ釉は、 民芸運動の第一人者である柳宗悦からも高く評価されました。

うひゃあ、かっこいい…!!

少し特徴的なデザインなので、好みは分かれるかもしれませんが、食卓に並ぶとなかなか良い感じです。

お値段も湯のみなら1,000円前後〜、大きな皿でも2,000円〜3,000円ほどで購入できるものも多いので意外と手を出しやすいです。

4代の針生乾馬さんの作品はかなり繊細で、特に価値も高いです。

最後に!!

私は偶然にも工芸品フェアで作品を購入することが出来ましたが、普段は仙台の百貨店(三越・藤崎など)で購入可能です。

現在残っている堤焼唯一の窯元・乾馬窯は泉区にあります。作品販売や体験陶芸もできるそうなので、是非とも行ってみたいです。仙台駅からバスで行くことも可能ですが、車をお持ちの方はそちらの方がアクセスは楽だと思います。

残念ながらネット販売はほとんどないのですが、仙台土産にも最適かと思いますので、仙台にお越しの際は是非ともご覧になってみては!

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堤焼 乾馬窯 徳利 海鼠(なまこ)釉
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鷹h氏 (@noaru_takahshi) の戯言

鷹h氏
お気に入りの食器でご飯を食べると美味しく感じるのは私だけではないはず。

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