やあやあ、能ある鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。
2年前の冬、softbankにてiPhone6の16GBを購入しました。最初は64GBを買おうかと思ったんですが、64GB高いし、アプリもそんなに入れないし、16GBで十分だろうと思っての決断でした。
そしたら、全っ然、容量足りませんでした。。。
最近はicloudも全て埋まり、本体のデータも絶賛パンク中。
撮影した写真をMacに移しては消し、移しては消しというかなり不毛な作業に追われております。そしてMacのデータ容量もパンク状態。。。
そんな状態だから、最新アプリも音楽データも到底入れられるはずもなく。LINEアプリのアップデートすらままならない状態。
これはこまったさん。こまったさんのカレーライス状態ですよ。
![]() こまったさんのカレーライス [ 寺村輝夫 ] |
このiPhone6がパンク状態だとこの先全く使い物になりません。
今回は、そんなiPhone16GB利用者なら誰でも悩む容量問題への対策について、個人的にやってみたことをまとめたのでメモしておこうと思います。
- sponsored link -
なぜ、iPhoneの容量が埋まるのか??
iPhone4とかiPhone5の時代は16GBでそこそこやってこれたのですが、iphone6s以降、動画も撮れるし、写真1枚あたりのデータも大きくなっているんですよね。アプリなんかを入れなくてもあっという間に容量がいっぱいになってしまいます。
写真や動画、アプリのデータ量が大きくなった今の時代、16GBモデルは時代遅れになったのかもしれません。
そうした流れを受けて、iPhone7/7 Plusには16GBモデルが用意されませんでした。当然と言えば当然かも。
今後のiPhone買い替え方針どうしよう?
具体的な方策は以下のとおり。
案1:iPhone6 16GBを機種変更する
ちょうど2年縛りが切れるタイミングだし、iPhone7も出たし、思い切ってSIMフリーの最新型に変える。
iPhone6は特に大きなダメージもないからそこそこの値段で売れるかもしれないし。
案2:クラウドストレージサービスを上手いこと利用しながら、iPhone6を使用し続ける
下駄履かせてSIMフリーにするか、Softbankで使い続けるかは別として、まだ全然見た目もきれいなので、容量問題を解決する。
最近だと便利なクラウドストレージサービスもあるし、うまく使えばストレスなく使用できるはず。
うーむ、経済的には圧倒的に後者の方がありがたい。
まずは後者の方針で進めてみて、どこかでつまづいた時点で新しいiPhone購入を検討しよう。
そんな訳で、まずはクラウドストレージサービスを使って状況改善を試みてみました。これ以外に方法あったらどなたか教えてください。。。
ちなみに私のiPhoneの使い方としては
- ゲームはやらない
- 電子書籍も使わない
- ほとんどの用途は、ネットサーフィン・LINE・写真撮影・音楽再生のみ
です。
容量を空けるのに便利なクラウドストレージサービス!
Googleドライブ、Prime Photo、Dropbox、iCloudなんかが選択肢として出てきますね。
Prime Photoはプライム会員ではないし、RAWデータは今回保存する予定がないので見送り。
iCloudは追加料金がかかるので却下。今回はそれ以外のサービスを見てみたいと思います。
Googleフォト
iPhoneを16GBで使うにはGoogleフォトが一番便利かもしれない。
容量無制限で写真や動画をバックアップしてくれる神アプリで、1600万画素まではそのままの高画質で劣化せずに保存可能です。(iPhone6の画素数は800面画素)
しかも完全無料!
このアプリの良い所は写真管理専用で作られているアプリという点で、写真や動画を自動でタグ付けして検索出来たり、日別、月別、年別に一覧出来たり、写真や動画を管理するという事において、その他のクラウドストレージとは比べ物のならない使いやすさ。
Googleフォトに写真がバックアップされたら、本体の写真を消します。そうすると本体容量を圧迫せずに、写真をバックアップ、および今まで撮った写真を閲覧出来ます。
もちろん本体に再びダウンロードも出来る!まるで本体に写真が保存されているかの様な使い心地!
このアプリで写真容量の問題は解決出来ます。使用した感じも非常に使いやすいし、何の不自由も無いです!
Googleミュージック
写真の次に容量を使うのは音楽でしょう。iPhoneに音楽を入れている人の多くがitunesでパソコンにCDを取り込みiPhoneに音楽を入れていると思います。
でも全部の曲を入れると容量を圧迫するため、全曲iPhoneに入れたいのに好きなアーティストの好きな曲に絞って入れてる人も多いハズ。私がそうでした。
Googleミュージックは、なんと本体の容量を使わずに音楽を無料で5万曲までアップロード出来るのです!!
Googleフォトの様に無制限とは言いませんが5万曲も容量があったら余裕じゃないですか?アルバム1枚12曲としてもアルバム約4000枚分です。5万曲が全部携帯で無料で持ち運べるなんて凄すぎる!!
ただ一つだけデメリットも。Googleミュージックはクラウドからダウンロードして音楽を聞く為、再生の度に通信が発生します。再生や次の曲をタップした時にタイムラグが。
最初は使いづらく感じましたが、背に腹は変えられない!徐々に慣れてきました
最後に!!
今回はGoogleのアプリ2つを使って、写真と音楽の問題をクリアする方法を確認しました。
これで不便なく使い続けることができれば、iPhone7以降も最小容量で大丈夫かなあ。
ただし、音楽と写真の容量の部分は、定期的に容量のチェックとアプリの削除などは行わなければなりませんね。。やはり容量の小さいiPhone16GBを使う為にはそれなりに工夫だったり管理が必要になります。
しばらく続けてみて面倒だったら64GB以上のモデルに機種変しよう…。