やあやあ、能ある鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。
子供が生まれて一人暮らしの時のような自由時間が少なくなったこともあり、これまで通っていたゴールドジムを退会しました。
週3回は通っていたジムに行かなくなって、経済的には余裕が出たけれども、その分運動への強制力が働かず、だらだらと過ごす日々。
日に日に細る腕・脚・胴体…。
うおおお、これではあっという間に元の体型に戻ってしまう!!
せっかく1年以上続けたのにジム通いを止めたとたんに元の体型に戻ってしまうのはもったいない。
でも近くにジムないしなあ。
そうだ、これまでジムで習ったことを活かして、自宅でも出来るトレーニングを始めればいいじゃないか!!
家でトレーニングする人の事を、通称ホームトレーニーと呼ぶそうです。
今回はホームトレーニーとして頑張るためのオススメ器具をメモしておきます。
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自宅トレーニングにオススメの器具は?
自重トレーニングでもよいのですが、なにか道具があるとよしやってやろうという気持ちが湧いてくるもの。
でも、ゴールドジムにおいてあるえげつないマシン達は高すぎて買えないし、いきなり馬鹿デカいホームジムを購入してしまうと、後からトレーニングを続けなくなってしまった際に処分に困ったりします。
まずは、なるべく小さな器具から揃えていくのが良いと思います。
1.ダンベル

誰が何と言おうとダンベルは、ホームトレーニングには欠かせない器具です。
場所を取らないサイズ感、トレーニングと言えばダンベルというイメージなどから、自宅にあるという方も多いのではないでしょうか。
ゴールドジムで作ってもらったメニューにもダンベルを使った種目が多くありましたし、マシンに頼らずとも、ダンベルと自重トレーニング(腕立て、腹筋、スクワット、懸垂)だけでも、十分な身体づくりは可能なハズ。
ほら、あのライザップだってダンベルトレーニング中心だって聞くし。
巨大なマシンに頼らずとも、少ない器具や自重トレーニングでも、何もやらないよりは遥かにマシです。
さて、ダンベルの重さですが、最初は軽くて安い物を購入する事したい!と思うかもしれません。
5Kg程度の物を購入して、楽に扱える様になったら10Kgを購入して…といった具合で増やしていくのが理想ですが、何個もダンベルを購入すると邪魔になりますし、お金もかかります。
なので、プレート着脱式のダンベルを購入することをオススメします。
一般の男性であれば片方20kgのダンベルセット、女性であれば片方15kgのダンベルセットがあれば、十分じゃないかと思います。ダンベルデッドリフトとか高重量系の種目だと重さが足りないかもしれませんが、アームカールや、フレンチプレス、ショルダープレス、サイドレイズ、ダンベルフライなどの多数のトレーニングが出来ます。
プレートを着脱する事で重さを変える事が出来るので、使いやすいです。
私は格安の着脱式ダンベルを購入したのですが、プレートがポリエチレンとセメント?のようなもので出来ていて、鉄などよりも密度が少ないため、1枚のプレートがやたら大きいことに衝撃をうけました。
プレートが大きいと小回りの利くトレーニングはしにくいです。あとはねじ式のストッパーがついているのですが、これを着脱するのが結構ダルいです。ジムみたいにグリップ式のストッパーがあればよいのに。
周囲にゴムがついている鉄製のプレートのダンベルが一番良いのではないかと思います。
2.フラットベンチ

フラットなベンチもあると便利な器具です。今まで紹介した物よりは場所を取る様になりますが、持ち運びも出来ますし何よりもトレーニングの幅が広がります。
ベンチ自体に座って行うトレーニングや、ベンチの座る部分を利用してのダンベルを利用して手首を鍛えるリストカールなどの種目も行える様になります。
ベンチプレスを行う為にはベンチプレス用のラックとバーベルのプレートやシャフトを含むセットが必要ですが、ダンベルセットとベンチがあれば、ダンベルプレス&ダンベルフライが出来ます。
ダンベルプレスはベンチプレスよりも可動域が広く、大胸筋のトレーニングでは大事な種目。自宅で出来ると嬉しいですよね。
ダンベルプレス&フライのやり方は上記動画ご参照。
私は部屋にベンチを置くスペースがないので、スーツケースを二つ並べて即席ベンチをつくっていますが、やっぱりしっかりした作りのベンチがあった方が安全ですし、余計な心配がないためトレーニングも捗ると思います。
3.腹筋ローラー
腹筋ローラーも誰もが一度は見た事が有る器具ではないでしょうか?ジムにもよくおいてある筋トレアイテムです。
この持ち手を持って転がしながら動かすトレーニングです。これって実際にやってみるとなかなか難しくて、結構パワーが必要です。
いきなりやってみて、すぐに出来てしまう方は既にバキバキの腹筋をお持ちの方だと思いますが、普通の人はいきなり出来ないはずです。
そのような際には、まずはヒザを地面に付けて上半身だけで行う様にします。ヒザをつけて、腹筋ローラーを転がし戻してくるだけです。身体は床にギリギリつかない事を意識します。これで10回を数セット行ってみれば、かなり腹筋に効いている事が実感出来るはずです。
立ったまま腹筋ローラーを出来るようになったら、相当にパワーが付いて腹筋もボコボコになってくるはずです。
上記動画の域に達したら最強。サイヤマングレートさんみたいな腹筋になりたい!
腹筋ローラーは1000円くらいで買えてしまうので、普通の腹筋に飽きたら購入してみると良いと思います。
4.プッシュアップバー

プッシュアップバーも、場所を取らない器具の1つ。自重トレーニングの中でも特にメジャーな腕立て伏せに利用する事の出来る器具です。
プッシュアップバーが無くても、腕立て伏せは出来ますが、有ると安定してしっかりとしたフォームでトレーニングを行えます。
腕立て伏せは、大胸筋、上腕三頭筋、三角筋などの筋肉強化に効果の有るトレーニングですが、器具を使わずに行うと意外と可動域が狭く、プッシュアップバーを利用する事で可動粋を広く出来るので、より効果的なトレーニングが出来ます。
プッシュアップバーを利用する事で、通常の位置よりも上半身の位置が高くなりますので、より深く沈み込む事が出来ます。当然負荷も余分にかかりますので、筋肉への効く様になります。
腹筋ローラーと同様、安い物であれば1000円程度で購入出来るので、試しに買ってみると良いのではないかと思います。
5.ローラーリストボール

握力って大事ですよね。私、握力なさすぎてモノをよく落とすのですが、握力ある人に憧れます。
ゴルフやテニスといった道具系スポーツはもちろん、日常生活でも「ちょっとビンのフタ固いから開けて」っていう時にさっとあけられたらかっこいいですよね。
握力を鍛える事で日常生活にも役立つ事が増えますし、シャツをまくり上げた時に見える太い前腕は、見るものを魅了します。
さらに握力の強化は、握力そのものだけではなくデッドリフトやダンベルトレなどにも活かされます。そもそも握力が無ければ強い背筋を持っていても、デッドリフトで重い重量などは引けません。
握力を鍛える事は自宅で可能ですし、握力系の器具は少ないスペースに片付ける事も出来ますので非常にオススメです!
6.バランスボール
バランスボールは有酸素運動も出来るし、ストレッチも出来るし、筋トレも出来るのでマジ便利アイテム。
パソコン作業の時に椅子の代わりにバランスボールに乗って跳ねているだけでも汗ばんできます。Googleオフィスにもバランスボールおいてあるというから、効果はきっとばつぐん!
ゴールドジムにもたくさん置いてありました。
オススメはバランスボールを使った腹筋。結構キキマス。
最後に!!
自宅トレーニングと聞くと、器具を揃えるのが面倒だからやりたくないと考えてしまう方も多いかもしれませんが、実はそんな事は有りません。
少しのお金と、少しのスペース、そしてありったけのモチベーション(努力と情熱)が有ればホームトレーニーだって、わざわざゴールドジムに通わなくとも理想のボディになれるはず。
始めてみないと何も変わらないのがトレーニングなので、これからホームトレーニングを頑張ろう!