絶望的に身体が硬いことがコンプレックスの鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。
私は前屈しても手は足先まで到達しないし、開脚なんて90度くらいしか開きません。
両手を後ろに回して背中でつくはずもなく、肩を動かすごとにバキバキと関節が鳴ります。
ヨガスタジオに行っても、途中で筋肉がつったり、つねにプルプル震えたりするガチガチな身体。
そんなのダサい!ダサすぎる!
鷹h氏、身体、柔らかくなりたい!!
- sponsored link -
そうだ、ストレッチ、しよう
柔軟性を高めるための最も手軽な方法がストレッチ。ストレッチは1人でも簡単に行うことができ、時間や場所をとらない。柔軟性を高めることで、メリットもたくさんあります。
スポーツや日常生活のパフォーマンスが良くなる
例えば、肩関節が柔らかければ、腕のしなりをつかって球を投げられるし、体幹が柔らかければ、しなやかなダンスを踊れるかもしれません。
日常生活のちょっとした所作も、肩が上がらなかったり、足が上がらなかったりすると、なんとなくダサい人に思われてしまいますね。
血行が良くなる
硬いままの身体で生活することは、基礎代謝の低下や血行不良の原因に。柔軟性を高めることにより、筋肉がもつポンプ作用を利用して血行がスムーズになります。血行が良くなることは、肩こりや手先や足先の冷え症改善につながります。
運動をするときのケガの予防になる
ストレッチで筋肉を動かすことにより、筋温が上昇します。運動前のウォームアップなどで行うと、運動によるケガや筋肉痛を予防することができます。また、関節の可動域が大きければ、無理な動きをした場合でも、怪我につながるリスクが軽減されます。
疲労回復にも効果的
運動や日常生活でたまった疲労物質などは、血液に乗って運ばれ分解されます。血行が良くなるとこの循環が早くなるので、疲労回復のスピードが上がると言われています。
肩コリ・腰痛の改善にも
筋肉の柔軟性が低いと関節により大きな負担がかかり、筋肉の張りやコリ・痛みを引き起こすことも。筋肉や腱が伸びることで関節への負担を減らし、肩こりや腰痛を緩和、改善させることができます。
心身のリラックスにも
身体を動かして柔軟性を高めることは、心と身体をリラックスさせて緊張を解きほぐすだけでなく、心身の老化予防に効果があるといわれています。
とまあ、筋トレをした後のケアという意味でも、心身のリラックスという意味でも、ストレッチはしない理由が見当たらないくらいメリットだらけの運動です。
気になるストレッチ動画を発見
そんな時に「体が硬い人でも必ず開脚が出来るようになるストレッチ方法」という動画を発見。
筋トレや運動初心者の方向けに情報を発信している「MuscleWatching」さんのチャンネル。他にもいろんなストレッチ、筋力トレーニングが紹介されています。
動画に出ている人がすでにかなり柔らけえ。。。やべえよこの人。こんな開脚したら、関節外れて、二度とと戻らなくなるよ・・
でも、こんなふうに股割りできたらかっこいいなあ。。
大人になっても身体って柔らかくなるの?
せっかくストレッチするなら、上記のインストラクターさんのような柔らかい身体を目指したいというもの。でも、体が硬いまま大人になっても、その後、柔らかくすることって出来るの?という疑問が。
ざっくり調べてみると、人間にはストレッチをして、バッチリ体が柔らかくなる人と、そこまで柔らかくならない人の2種類がいるみたい。
そもそも体の硬さとは、「筋肉が硬い」のと、「関節が固い」の2つに原因があって、元々身体が柔らかくなりにくい人には、「関節が固い」に原因がある人が多いみたいです。
ここで、「なんだ柔らかくならんのか」とあきらめないでください。関節はダメでも、筋肉の方は頑張れば柔らかくなるということですから、努力により柔軟性は十分アップするということです!
どのくらい頑張ったら柔らかくなるの?
筋トレが数ヶ月続けただけでは、なかなか体の変化がないように、固い体を柔らかくするには、かなりの期間の努力を要するに違いない。
というのも、筋肉は、伸びたり縮んだりして、体を動かすようになっており、ストレッチを続けてゆくと、この伸び縮み稼動域の範囲が広がります。ところが、一度伸ばしたストレッチの効果は、長時間は持たないんだそうです。
筋肉というのは、何もしないと縮んでゆく性質があり、例え毎晩のストレッチでしっかりのばしたとしても、寝ている間に、筋肉が縮み、翌朝になると、誰でも筋肉が一番固い状態となっています。
だから、朝や運動前、就寝前など目的別に毎日コツコツやる事が必要。
例えば、1日1回、10分の柔軟体操を行なうだけだと柔軟性の維持にはなれど、股割りには近づかない。
ストレッチの仕組みを理解し、1日1回だけでなく、ストレッチの必要なタイミング毎に、正しい方法で、特定の部所の筋肉だけでなく、上半身、下半身をバランス良く、時間をかけて行なうことが必要であると。
”筋トレバカ”にならないと、筋肉がつかないように、”柔軟バカ”にならないと股割りはできないということですね。
最後に!!
しかし、注意したいのは、毎日やるのはいい事ですが、痛いほどがんばるのは逆効果だということ。ストレッチは痛気持ちいい程度が効果的なのだそうです。
夢は大きく、開脚して胸を床につけたい。
股割り動画を参考に、寝る前と起きた時の股割りストレッチを日課として始めようかな。90度しか開かないけど。あと、ヨガスタジオにも通うぞ。
[…] 股関節が硬すぎる。。柔軟性って大人になってからでも向上するの? […]