新日本プロレスを初観戦!プロレス初心者が事前に知っておくべきだった11のこと

やあやあ、能ある鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。

いまさらですが、とんでもないエンターテインメントを発見してしまいました。

それがプロレス

先日、子育ての息抜きに実家の両親に子供を預けて夫婦で「新日本プロレス」を初めて観戦してきたのですが、このスポーツ半端ない!!

プロレスって生まれてこの方一度も観戦したことないし、新日本プロレスの選手も獣神サンダーライガーや棚橋弘至くらいしか知らない中で、完全に興味本位で行ってきたのですが、すみません、プロレスなめてました。あの人達、超人完全に筋肉超人

肉体と肉体がぶつかり合う鈍い音、飛び散る汗。余計な演出が一切なくても引き込まれる必殺技の数々。何度攻撃されてもへこたれずに起き上がり続ける不屈の闘志。

なんだこれ、試合の結果云々では言い表せない感動、現場でしか伝わらない迫力がそこにはありました。プロレス、もといプロレスラーってすげえ!!!!

興奮冷めやらぬまま帰ってきたのですが、観戦の前に予備知識を持っていればもっとプロレスを楽しめたのではないかという若干の後悔も後から沸き起こってきました。

そんなわけで今回はプロレス初心者が感じたプロレス観戦で事前に知っておくべき基礎知識及び楽しみ方持参すべき道具を会場で撮影した写真と共にメモしておこうと思います。



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新日本プロレスってなんだ??

今日本で一番盛り上がっているプロレス団体。通称・新日。

アイドルとのコラボやCM、バラエティ番組出演などメディアへの露出も高く、タレント性のあるプロレスラーが多数在籍。

格闘技路系・昔ながらのTHEプロレスラー系・イケメン系・日本一有名なマスクマンと、多種多様な選手がそろっているため、初心者にはとても馴染みやすく、お気に入りの選手を見つけやすいことに定評があります。

例えば、

棚橋弘至。新日本プロレスの「100年に1人の逸材」「エース」。

獣神サンダー・ライガー。生きる伝説となっている日本の覆面レスラー。

本間朋晃。バラエティ番組にも多数出演中の声がハスキーすぎるレスラー。

などなど、メディア露出も多くしている選手がたくさん在席しているのです。

プロレス観戦の基礎知識

一度でも会場に行ったことがある人には常識なのかもしれませんが、プロレス見たことない人からすれば全然知らない暗黙のルールがたくさん存在しています。

これは事前に知っておくべきだった!というプロレス観戦の常識は以下のとおりです。

1.1観戦あたり5~10試合

試合内容や試合数によって異なるものの、大体、2時間~3時間くらいで一つの大会が終了します。

映画や音楽ライブと同じくらいの長さですね。途中、トイレ休憩とグッズ販売の時間を挟むことも多いです。

メインの試合は大会の最後に行われるので、後半に向けて徐々に会場の熱気も高まっていきます。

2.30分マッチでも大体15分くらいの試合時間

序盤の試合はフルに時間を使うということはなく、大体10~15分くらいで決着します。

試合の流れもお互いの選手の見せ場があるので、どちらの選手のファンでも楽しめるところが特徴です。

ただし、タイトルマッチ(王座の懸かった試合)は、試合時間無制限になっており、おおよそ30分ほどかかる場合が多いです。

3.グッズ販売も充実!

音楽ライブと同様に、パンフレット、Tシャツ、タオル、ポスターなどグッズを販売しています。

デザインが凝っているモノも多く、女性が購入しても違和感ないグッズもたくさんあります。

帰り際に買おうとすると売り切れの場合があるので、試合前がオススメです。

また、指定グッズを買うと、選手からサインをもらえたり、写真撮影会などを行うなんていう特典もあったりします。

4.女性1人や家族での観戦者が多い

完全に先入観なのですが、なんとなくプロレスって男子のスポーツっていうイメージがあって、

  • 女性の割合が少なく雰囲気がむさ苦しそう
  • コアなファンが多いので、初心者は行きづらい

という印象だったのですが、実際に体験してみると全くそんなことはありませんでした。

以前のプロレス事情は分かりませんが、会場には女子の方が多い場所もあるくらい、女子人気高し。

私の隣の席のおばちゃんも「きゃ~~~オカダ~~~」「ちょっと柴田何やってんのよ!しっかりしなさいよ!」とか黄色い(?)声援をひたすらに送っておりました。

コアなファンの方にも話しかければ気さくに返してくれます。

会場には獣神サンダーライガーのフルコスプレをしている若干小太り目なおじさんもいたし、お祭りみたいで楽しいですよ。

そもそも手に汗を握る試合の連続を前にして、初心者もベテランも関係なくなる程の熱狂が生まれていました。フェスのような熱気に、アットホームさが漂っているところがプロレス会場の特徴です。

5.試合前の入場曲で盛り上がる

選手がリングに登場してくる時には各選手の入場曲がかかります。

ファンは、それぞれの選手の入場曲を覚えているんですね。「ああ、あの選手がやってくるんだな」となって盛り上がります。

あと入場曲もそれぞれの選手のキャラにあっていて、悪役っぽい人はホラー系音楽だし、正義系のレスラーはかっこいい曲で登場します。最高です。

6.試合の基本ルール

どうやったら勝ち負けがつくのかは知っておいた方が楽しめると思います。勝敗は以下の4つによって決まります。

①ピンフォール

対戦相手の両肩をマットに押しつけ、レフェリーが3カウント数えることです。

試合でも幾度となくカウントを取りにかかりますが、大体2.9カウントギリギリで選手が起き上がります。

この技で決まるか?決まらないのか?」この部分でハラハラすることにより試合にどんどん引き込まれていきます。

②ノックアウト(KO)

10カウントの間立ち上がれないでいることです。

ボクシングではよくKO勝ちがありますが、プロレスには上記3カウント制のフォール勝ちがあるため、普通レスラーはそちらを取りに行きます。なので、通常の試合ではKO決着はほとんど見られません。

③リングアウト

10カウント、ないし20カウントの間リングの外に出ていることです。

プロレスはリング場外で闘うことも多くあり、その際に審判がカウントを取ります。

しかし、カウントはびっくりするほど遅く、常識的に考えてもまず場外負けはありません。しかし、そのカウントが17、18、と迫ると不思議なことに「まさか場外負け? 」とドキドキしてきます。両者リングアウト負けというのもなくはないです。

④タップアウト

相手の体の一部またはマットを叩くことにより敗北意志の提示をすることです。

締め技などで落としにかかった場合に決着がつくことがあります。

プロレス観戦の楽しみ方

それではいざ会場に行ったら、どんな風にプロレスを楽しめば良いのでしょうか。

ここにもプロレスならではの観戦方法があります。

7.プロレスは演出を含めて楽しむスポーツ

結局プロレスの試合は結果が決まっていてガチではないからつまらないという人も多いのではないかと思います。

しかしこの部分こそ、その他の格闘技とは異なる部分であり、最も面白い部分でもあります。

プロレスは「試合結果」ではなく「試合内容」を通して観客に訴えかけるエンターテイメントなのです。

プロレスの魅力の一つに「受けの美学」というものがあります。

プロレスが他の格闘技と根本的に違うところは「逃げない」こと。どんな相手の大技も決して逃げることなく「受け」ます。

これは、「トップレスラーは、相手の技を耐えて相手を引き立たせ、その上で逆転して勝つ技術とパワーが無ければならない」という信念に基づいており、相手を精神的にも肉体的にも凌駕するべき、という考え方によるものだそうです。

何度チョップをされてもひるまず前に出る。どんなに激しいロープワークや飛び技を受けても何度でも起き上がる。こんな漢達の七転び八起きの精神が人々を感動させるのです。

8.プロレスラーのギミックを楽しむ

さらにお客さんを満足させる「漢達の闘い」を見せるために、団体や選手は様々な演出を行っています。

例えば、試合が始まるまでの対立構図の醸成はすさまじく大事。

簡単にいえば、プロレスラーのキャラ付けですね。

ガンダムだって、アンパンマンだって、しっかりとしたキャラクターとそのキャラ同士に明確な敵対関係が存在しているからこそ、その間に様々なドラマが生まれたり、どちら側のキャラクターを応援するかというファン心理が生まれたりするわけです。

新日でいう分かりやすい「ギミック」といえばオカダカズチカ棚橋弘至でしょう。

オカダは「レインメーカー」(金の雨を降らす男)と呼ばれています。「金の雨を降らせる」=「自分の実力を持って、新日本プロレスに集客力を持たせる」と自分で言うわけです。

まだ若いのに超ふてぶてしいやつですね。

「実力がホンモノである」ことを試合で証明してきたオカダは「自分とはレベルが違う」と他の選手をハナから見下してかかるので、そこに他のプロレスラーとの敵対関係が産まれます。

どちらかというと悪役キャラなのに、新日本プロレスという団体への帰属意識を公言しているところもファン心理を多く獲得しているポイント。

その一方で、棚橋弘至は観客に愛され続ける太陽のようなプロレスラーです。

いかにもチャラそうな顔をしていますが、明るくて華があります。メディア露出も多く、ファンサービス精神が旺盛で大人気の選手です。

現在はV字回復を遂げた新日本プロレスですが、会社経営が苦しい時は、集客を棚橋の人気に頼ることが多かったという経緯があります。しかし、棚橋が唯一無二のスターになってしまうとその状況をよしとしないファンも多く現れます。

そこで対抗馬となり得たのがオカダ・カズチカでした。何度もチャンピオンとして台頭してきた選手に対抗させるには、実力がありキャラクターの立った選手が必要です。オカダには両方を兼ね備える資質がありました。

実力は拮抗していながら、全くキャラが異なる二人。そんな両者の試合が盛り上がらないわけがありません。

棚橋が好きなファンは、より精一杯棚橋を応援し、アンチ棚橋やオカダのファンには、オカダが棚橋を倒してくれることを期待する。

こういうわかりやすい対立構図をつくることで、ファンの注目や期待を大いに集めることができるのです。

どの試合にもこうした対立構図が形成されています。プロレス界、プロレスラーの背景を知っていくことによって、よりプロレスの試合が面白くなっていくわけですね。

9.お気に入りの選手を見つける

上記のようなギミックを知った上で、自分が応援したくなるようなプロレスラーを探してみましょう。

今のプロレス界では、どの選手も自分の色を持っています。同じスタイルを持った選手はいません。

どんな方でもきっとお気に入りの選手が見つかるはずです。

ひとりでも好きな選手がみつかれば、その選手のことを色々と調べたくなります。

その選手の得意技、コールなんかを覚えれば、会場で観戦するときはその技を見ること、みんなでコールすることが楽しくなるはずです。アイドルの推しメンを見つけるのと一緒ですね。

10.会場で大声で応援する

初めて会場に行って試合をみて驚いたのはどの観客も大声で選手を応援していること。

老若男女、それぞれが好きな選手に声援を送り続けます。

会場ではでっかい声で選手を盛り上げましょう。コアなファンが多い会場ではつい初心者は周りの様子を伺って大人しく観戦してしまいがちですが、勿体無いです。

会場は基本的に選手と観客のコールアンドレスポンスで成立しているので、観客席からはめちゃめちゃデカイ声援が飛び交っているはずです。なのであなたが大声で叫んだって誰も気にしません。私の後ろの席の学生は声が裏返るくらい大声をあげていました。

大きな声を出すとストレス発散にもなりますし、みんなが声をあげることで会場は一体感が増します。

11.会場の雰囲気を楽しむ

一旦プロレスに興味を持って、雑誌やテレビ、ネット、更に会場で試合を観戦するようになると、プロレス事情通になった気持ちで穿った見方をしてしまうかもしれません。

私の隣の席の人も試合途中でうんちくを色々と語っていましたが、試合が始まったらごたくを抜きにして、会場の雰囲気を楽しむべき。ここに知識量は一切関係ありません。

私たちが日常普通に生活していたら体験できないような空間がそこにはあります。このプロレスの世界観に酔いしれて観ることが一番楽しいはず!

プロレス観戦に持っていきたいモノ

最後にプロレス観戦に持っていきたいものをご紹介。

何も持たずにプロレスに参加するとああ、これ持っていけばよかった!ってなります。

1.双眼鏡

これは欲しい!2階席からでもリング側にいる臨場感を味わえます。

新日本プロレスは様々な会場規模で試合を行っているので、双眼鏡が不要な会場もあると思いますが、後ろの席の場合には双眼鏡は持っていきたい。

特に2階席や後方の座席の場合には、8倍~10倍率程度のものを用意すれば、選手入場からマットでの攻防、技の様子、選手の表情まで細かくチェックできると思います。

プロレス以外のスポーツ観戦にも使えるし、1本持っていて間違いないと思います。

2.高倍率ズームレンズ+デジカメ

プロレスは会場内の動画撮影は基本禁止ですが、新日本プロレスの場合、静止画なら撮影OKです。ブログやSNSへのアップロードも可能。

当然撮影不可だと思ってデジカメを持っていかなかったことを激しく後悔しました。スマホのズーム機能でも撮影可能ですが、寄れる限界はあるので、ズームレンズ持ち込めば決定的瞬間を撮影できます。

2階席や後方の席の場合は、大きくズームできるカメラがあると段違い!ズームレンズ越しに試合を見ればどの席にいてもリング上の選手を大きく撮影できます。

最後に!!

以上、初心者が新日本プロレス観戦するための情報をメモしました。

新日本プロレスは全国各地での試合もたくさんあるので、プロレスには興味があるけど、まだ、会場で観戦したことが無い方は是非足を運んでみてください。

きっと画面を通して観るより、100倍面白いです!


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鷹h氏 (@noaru_takahshi) の戯言

鷹h氏
一度、新日プロレスを見るとしばらくネットでプロレス情報ばかり検索するようになります笑 1/4の「WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム」行きたい。

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