テンションって日々波があるものだと思いますが、テンションの平均値って人それぞれですよね。
またテンションの振れ幅も人それぞれであります。
鷹h氏はというと、普段から驚きのテンションの低さです。
どのくらいテンションが低いかというと、
- 基本的に下を向いて歩いている
- 基本的に死んだ魚の目をしている
- 基本的に口が半開きで乾燥している
- 基本的に肌が青白い
- よく見ると、小刻みに震えている
という感じです。テンションが低いというよりかは、ほぼほぼ蝋人形ですね。すごいヤバそうな奴です。。。自分で書いていて引きました。
しかしながら、かつて私もテンションを上げたいがために、酒に溺れ、「テンション上げゲーム」という不可解極まりないゲームに興じたあげく、ガラスの照明に手を突っ込み、大出血。10針程度のけがを負ったこともあります。
(※:テンション上げゲーム:グループで輪をつくり、ある決められた言葉を一人ずつテンションを上げながら吠えるという単純ゲーム。前の人よりテンションが上がっていなかったら、OUT。罰ゲームでお酒を飲むという遊び。)
その時、私が悟ったことは、最初からテンション低い人間が、テンションを上げること自体、無理が生じているということです。人間、自然体が一番なのです。
でも、どうしても場を盛り上げなきゃいけない時ってあるじゃないですか。
例えば、初対面のお客さんとお会いする時や、彼女との初デートの時、お偉いさんがいる宴会の場とかですね。
そういうイベントは鷹h氏にとっては苦行でしかないんですが、どうしてもテンションを上げなければいけないときにどうしたらいいか、低テンション人間なりに考えてみました。
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低テンション人間がテンションをあげる方法!
1.大声を上げる
ハリウッド映画を見て、みなさんがテンション上がるのは、すぐれたシナリオや俳優の演技はもちろん、「大迫力の音」と、「派手な動き」があるからですよね。
ということは、テンションを一番分かりやすく伝えるのは、「音」と「動き」だと考えられます。
まずは「音」を頑張って大きくしてみましょう。
- 大して面白くもない話なのに「がはははは」と笑う。
- 店員さんを呼ぶときの声を張ってみる。
- とりあえず合いの手を入れてみる。
ああ、なんとなく場が盛り上がってそうな感じがしてきました。
ここは恥ずかしがらずにやりきることが大事ですよ。
2.なんとなく動く
ただただぼーっとしていると、「あいつテンション低い」認定をされます。
気を付けて頂きたいのは”なんとなく”動くことです。
動き慣れていない人間にとって、キレのある運動は出来ません。
仮に無理して派手な動きをしようと思っても、ぎこちない動きになってしまい、「あ、あの人気持ち悪い。。」とダダ滑りする可能性が高いです。
それとなくきびきびした動きで、最低限元気な感じを演出しましょう。
3.笑顔をつくる
人間とりあえず笑っていれば、喜怒哀楽のうち、最低限「喜」と「楽」の感情は伝わります。
作り笑顔でも、ないよりはましです。
鷹h氏は、笑顔を作るのが超絶苦手なので、本当に笑えないときは、笑いませんが、普段から口角を上げるのは印象として大事だって、テレビで、やってました。
4.ウケは狙わない
小手先のテクニックでウケを取りに行くのはやめましょう。
あなたのテンションと合致していなかった場合、完全に寒いやつになります。
ウィットに利いたアメリカンジョークや、くりいむ上田ばりのたとえ突っ込みは、テンション高くないと通じません。
会話は、自分の気持ちに正直に、はきはきとした声で、人に伝わるように話せば、きっと大丈夫です。
テンション低い方々に送るオススメの書籍2冊
上記のような対応をとっていれば、私の経験上、最低限の場繋ぎは出来るかなと思います。
そうはいっても、テンション↑↑になってみたいぜという想いもあるかと思いますが、
私に出来るのは、ここまでです。。。
あとは鷹h氏なんかより人生経験の豊富な方々の知識に頼りましょう。
以下の書籍が参考になると思いますので、皆さん頑張ってください。。。
「ウケる技術」
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先ほど上で禁じたばかりのウケ狙いの小手先のテクニックが満載です。上級者向けです。
著者・水野敬也氏も、まずは「外人化する」ことが、人にウケるための必須条件であると申しております。「外人化」というのは、無理やりにでも自らのテンションをあげることです。
やはりテンション高くないとみんな笑ってくれないんですね。。。なんか悲しくなってきました。。
「社会人大学人見知り学部 卒業見込」
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例えば、オードリー若林さんは人見知り芸人で有名ですが、芸人の世界で器用に活躍されております。
そんな若林さんの人見知りを脱するための努力や悩みが綴られたエッセイ集です。テンション低い人間の希望になるかと思います。
最後に
以上、低テンションな私の悩みでした。
テンションは人それぞれ。無理して頑張って余計なストレスを溜めるより、自然体で生きられるようになりたいですね。
そのためにも日々以下にそつなく生きる修行の日々ですな。