12/28。今日で仕事納めの方々が多いのでしょうね。
鷹h氏は年の瀬に美容室に行ってきました。
髪を切られながら、ふと考えてみると、今までルーティンのようになって気がつかなかったのですが、「行きつけの美容室」が決まっていない、ということに気づきました。
大学1年生はずっと同じところに通っていたのですが、その美容師さんが転勤になってしまい、あえなく行きつけ消滅。
その後約8年間、2〜3回は続けて通うことはあっても、どうしてもずっとここの美容室がよい!というところに出会えていません。
髪を切ろう!と思ったときの毎回の思考としては、
まず、Hot pepper Beautyを開く。
→前回の予約をみると過去のお店が出てくる。
→よくよく見ると新規客以外は値段が上乗せされている。
→別の店を探す。
こんな流れ。みなさん、行きつけの美容室ってあるものなのでしょうか。
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行きつけの美容室を作らないメリットとデメリット
行きつけの美容師さんがいないと、良いことも悪いこともありますよね。
行きつけの美容室を作らないことのメリット
・値段の安さ
当然、新規のお客さんに来て欲しいので、美容室としても初回の値段は下げます。
ただ、どうしても2回目以降は初回の時ほどの値引きはしないことが多く、初回のカットで美容師さんと波長が合わない場合は、お値段の関係からも、別のお店でカットしてもらおうかなという気になってしまいます。
・気軽さ
これは人それぞれだと思いますが、コミュ障である鷹h氏としては、行きつけのお店を作って、素性を徐々に明かしていくと、雑談のネタに困ったり、深掘りされすぎて対応に困ったりする弊害があります。
気心知れているという意味ではとてもありがたいのですが、対応が難しいですね。毎回初対面だと、話す内容もたくさんあって気が楽です。
行きつけの美容室を作らないデメリット
・説明の面倒さ
毎回違う美容室に行っているため、一から切って欲しい髪型を指定する必要があります。
これは毎回面倒。出て来るカタログも全然違うから、同じ髪型に指定するのも難しいです。
・美容師さんの実力・好みの差
美容師さんは職人ですので、当然技術力に差があります。
そして、好みも千差万別。同じ髪型を指定したとしても仕上がりは全く異なります。
鷹h氏の昔の写真を見返すと毎回全然髪型が異なるので、時代がわかって面白いですw
過去にカットしてもらった美容師さんのタイプ
なんとなく色んなお店に行ってみて、美容師さんにも色々なタイプがいるなあと思ったので、以下にメモします。(※失礼なことを書いていますので、もし本業の方等、関係者がいらっしゃいましたら読み飛ばしていただければと思います。)
実力派スタイリストタイプ
とにかく髪を切るのが楽しくてしょうがない。俺に髪を切らせてくれれば、絶対にセンス良く超イカした髪型にしてやるぜ!!っていうタイプ。銀座とか青山に多い。
もちろん客商売なので、上記のような自信は、言葉の端々からしか読み取れないが、手際も良さ、トークも上手さから実力ん高さが伺える。そして、こちらの要求以上にエッヂの効いた髪型にしてくれる。これが「にじみ出る個性」ってやつか・・・!!
必殺仕事人タイプ
指定された髪型どおりにいかに整えるかに徹しているタイプ。余計なことはしない。トークも必要に応じてといった感じ。ただ実力は確かなので、ビシッとかっこよく決めてくれる。
職人らしく、いぶし銀な活躍で、大変好感が持てる。ベテランの方に多い。あと個人経営のお店に多い。
新米一生懸命タイプ
手際はそこまでよくなくでも、一生懸命こちらの意見を汲み取ってくれるタイプ。
刈り上げの部分の頑張ってハサミでカットしてくれるが、そこはバリカンの方が早いのではという気がしないでもない。早く上手になってほしいと応援したくなる。
床屋タイプ
指定した髪型ではなく、結局、自分のカットしやすい髪型にカットする床屋さんタイプ。
決して床屋さんをバカにしているわけではなく、床屋さんの男気を継承している美容師界の貴重な日本男児である。
気も虚ろ漫ろタイプ
忙しいのか、新規客には興味がないのか、別のお客さんのところと行き来しながら、ざっくりカットするタイプ。チェーン店系の美容師さんに多い気がする。
当然出来には不満が残る。というか社会人として、仕事に対する意識として不満が残るところである。
最後に!
以上、上から目線のコメントばかりで大変恐縮です。。。毎回いろんな思いを抱えながら美容室から出てくるので、この場を借りて発表させていただきました。。
本日訪問した美容師さんは非常にバランスがよく、値段も手頃でしたので、今度こそ行きつけにしたい!!
[…] 出典かれこれ8年間行きつけの美容室が決まらないという悩み。 | 能ある鷹h氏 […]
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