2015/12/6に東西線も開通し、八木山エリアへのアクセスも便利になった仙台市。
久々に土日に仙台におりましたので、早速、東西線に乗って八木山へ遊びに行きました!
八木山といえば、以前、八木山動物園に遊びに行きましたね。
(過去記事:仙台市民の心のオアシス「八木山動物公園」で心身癒されてきた )
お出かけ先としては欠かせない、仙台きってのレジャースポット「八木山」。
動物園も味わい深かったし、ベニーランドもきっと楽しいに違いない!!
さっそく入園だ!!
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東西線「仙台駅」⇒「八木山動物公園駅」
東西線に乗車したのは、12/13。日曜日で観光客も多いのかなと思いきや、あんまり乗客の姿が見えません。
しかし、途中途中で、広瀬川や竜の口渓谷では素晴らしい景色が見えて、テンションも上がります。
下車。
八木山動物公園の西口と駅舎がばっちり繋がっており、アクセスは便利ですね。
今回は動物園ではなく、ロータリーから八木山ベニーランドを目指します。
ベニーランドに到着!
入口。前には子連れのファミリーが1組。なんか寂しい雰囲気。。。
入場料は大人1,000円。それに乗り物料金が100~400円かかります。
なんともいえぬレトロさにほのぼの。
しかし、なんとなく寂れた遊園地って不気味な雰囲気に感じるのは私だけでしょうか。。。
東北初の総合遊園地として、昭和43年4月14日にオープンした八木山ベニーランド。今年で47年目に突入し、ファミリー系からスリル系まで30近くのアトラクションがそろっています。
この時代に出来た施設ってなんとも言えないシュールさがありますよね。
夢と現実の狭間というか。
この時代のフォントが大好きだ!!ホテルオークラのフォントとそっくり。
コークスクリュー。全国各地にあるそうで、遊園地好きにとっては、定番の乗り物みたい。
「エアロ5」は、懸垂型のファミリーコースター。なんと地下鉄東西線開業を見据えて誘客増を図り、今年の5月に導入したそう。新しい乗り物としては7年ぶりなんだって!
全長約100メートルのコースを2周。途中5カ所にある急カーブで体が大きく傾き、一瞬、空を飛ぶような動きを体感できる。かわいらしい見た目の飛行機の乗り物ですが、乗ってみると意外と速さとカーブが効いていて大人も楽しめること間違いなし!しかも、世界でもまだ4基しかない遊具なんだって。ベニーランド、勝負に出ましたね。。
お客さんは子連れのファミリーや、地元の小・中学生、カップル等とても多彩。
最後に
時代と共に着実に色あせながらも、それも含めて愛されているレトロな遊園地。
時代がトリップしたような、不思議な気持ちが味わえます。
お客さんが少なくてなんとも寂しいのですが、せっかく東西線もつながったことですし、新しい企画に是非ともチャレンジしていってほしいですね。
懐かしい香りムンムンの八木山ベニーランド。童心にかえって、大人も遊びに行きたいイチオシスポットですよ!!!
ちなみに八木山ベニーランドのCMソングは仙台市民だったら、大体知ってるご当地有名ソングです。
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