やあやあ、能ある鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。
皆さんは2016年の「初詣」はどちらに行かれましたか。我々は、去年の10月に結婚式を挙げた山王日枝神社にお参りに行ってきました。
日枝神社は「猿」にまつわる神様がいて、「申年」にぴったりなんですよ!!
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夫婦猿の「神猿像」が見守る産土神
江戸時代は徳川将軍の産土神として、庶民からは江戸郷の総氏神、江戸の産神として崇敬を集める江戸一の大社であった神社。境内には夫婦猿の「神猿像」が祀られている。子への愛情が強い猿の性質から、夫婦円満や安産・子授のご利益があるほか、猿(えん)と縁が通じることから縁結びの効果もあるとされる。また、隔年開催されている「山王祭」は江戸三大祭りのひとつで、多くの人で賑わう。
ふつう、神社の両脇で神様を守っているのは「狛犬」ですよね。 日枝神社の社殿では、神様の使いであるという「神猿(まさる)」が脇を固めています。
- 「猿」は「エン」とも読むことから縁結びの御利益がある
- 「まさる」は「魔が去る」「何事にも勝る」に通じ縁起がいい
- サルは多産で家庭を大事にする。特に子供を大切にするため夫婦円満、子育ての御神徳がある
とされています。サルがいるって珍しいですね。
お守りなどの授与品もサルにちなんだものばかり。今年が申年だからではありません。それだけ、サルを大切にしている神社なのです。
御利益は、厄除、安産、子宝、縁結など恋愛・結婚に関するものが多いです。
1月3日の様子をレポート
それでは早速、行ってきたときの様子を簡単にご紹介。

赤坂駅から歩いて日枝神社に。横断歩道も人が多いです。

山王橋の様子。エスカレーターも若干の行列が。

わたせせいぞうさんのイラストが。他にも色々な日枝神社のイラストを描かれている模様。こちらのHPにギャラリーがあります。

的屋もちらほら。

本殿の中は鬼混み。並んでる時間は30分くらいだったかな。

おみくじも当然混んでます。

巫女さんによる御祈祷。鈴の音がとても心地よい。

表参道(山王男坂)からの様子。こちらからの方が圧倒的に空いてます。
最後に!
日枝神社に行けば、申年の1年間はラッキーに間違いなし!!
年の初めに、日枝神社にお参りして気持ちを盛り上げて、前向きな申年を過ごしましょう!!