サラリーマンの方々でもボーナスが出る方には、この時期とっても嬉しいですね!!
2015年冬 公務員のボーナス平均支給額によれば、
国家公務員の2015年夏ボーナス(期末・勤勉手当)の平均支給額は61万9900円で前年比5.7%増でした。2015年冬ボーナスも同様にアップする見込みとなっており、平均支給額は前年比3.4%増の71万5400円と予想されています(※1)。
前年比アップの要因は、平均年齢の上昇のほか、人事院勧告による支給月数の引き上げが挙げられます。
とのこと。地方公務員も同様にアップしているようです。民間企業でも景気の回復により多少増額となった人もいるのではないでしょうか。
さて、ボーナスを目当てに旅行や欲しかったアイテムの購入などを計画されている方々も多いはず。
ここで一つ気になることが。
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共働き夫婦の場合、ボーナスの扱いどうする?
通常の家計については前回記事(遠距離・共働き別居夫婦が考える貯金と家計管理 )にて、夫婦それぞれの給与口座と共通口座の計3つをもって、やりくりしていくことにしたわけです。
この方法なら、お互い公平に共通経費を捻出できるので公平性がありますね。
ただボーナスのような臨時収入はこれからどのような扱いにするか、ふと疑問に思ったわけです。
普段あまり貯蓄に回せるお金がないですから、ボーナス全額をお互いのお小遣いにするわけにもいきません。いくばくかのお金は貯蓄に回した方が今後のために安心ですよね。
ここで調べてみると以下のような記事が。
ファイナンシャルプランナー・花輪陽子さんによれば、貯まる夫婦と言う人達は、「臨時収入はないもの」として家計管理をしているそう。
この記事によれば、貯まらない夫婦と言う人達は、臨時収入を見越して生計を立ててしまっているとのこと。
ボーナスを最初からないものとして考えていると、入ってきたお金を未来への投資に充てることが出来ます。
未来への投資とは、通常の定期預金だけでなく、多少リスクのある投資、旅行や勉強など家族のために使うお金などですね。
臨時収入を未来の投資に回しているカップルの場合、たとえボーナスがカットされたとしても直ちに生活が傾くことはないとのことです。普段の家計管理がしっかりしているからこそ出来る考え方ですね。
臨時収入は別口座にしておくというのも生活費の口座と明確に分けていることでよいアイデアです。
共働きだと、両方のボーナスがありますので、お互いのボーナスからある程度の額は未来への投資に使うと決めておくと、いざボーナスが入って来た時に浮き足立つことも少ないかと思います。
全額貯金というわけにはいかないと思いますが、貯金する額についてはバランスを調整していく必要がありますね。
未来のお金は当てにしない。
年末商戦でついつい欲しいものが増えていく時期ですが、ボーナス頼みは禁物です。
ボーナスが入ってからでは気持ちが高ぶってしまいますから、今のうちから先手で計画をしていきたいものです。
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