社会人3年目の若輩者が、スナックの文化について少しだけわかってきたのでメモ。

スナック。繁華街、住宅地、農山漁村、被災地にもある、地域の心の拠り所。

夜に灯るネオン、ドア越しに聞こえるカラオケの歌や語らいの笑い声は、社会のストレスを一身に受けたおじさん達の発散の証であり、ふれあいの証です。

鷹h氏には、全く縁のない世界かと思っておりましたが、1年半前に仙台勤務になってからというものの、様々なおじさんに連れられ、結構な回数、スナックでお世話になっております。

最初は全然どういうものかわからず、ただただ怯えるだけでしたが、最近スナックとはなにか、何が人々の心を惹きつけるのかが若干なんとなくわかってきたので、整理してみたいと思います。



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スナックとはなにか。

wikipediaによれば、

スナックバー(英: Snack Bar)は、カウンター付きの飲食店。

アルコール以外に軽食(スナック)を提供するバーというのが名前の由来。

日本では「スナック」と略され、一般に女性がカウンター越しに接客する飲酒店を指す。店の責任者は女性であることが多く、その女性は「ママ」と呼ばれる。深夜0時以降まで営業している店が多い。客が、酒や軽食を口にしながら、「ママ」や店員が客と、あるいは客同士が会話を楽しんだり、カラオケを歌ったりするのが主たるサービス。提供するアルコール類、料理類はあくまでその補助にすぎず、ブランデーなど高価な商品がある一方で、安価な甲類焼酎などが提供されることも多いのが(狭義の)バーとの違いである。

スナックというと、お店の方もお客さんも年齢層は高めというイメージがあるかと思います。何軒かのスナックに行きましたが、全てのスナックの年齢層は高めでした。

キャバクラとかガールズバーは、年齢の若い女の子とお話するところですね。スナックは、もう少し人生経験の豊富な大人のママやスタッフが、おじさん達と含蓄がありそうな話をする場所のようです。

スナックの魅力について

これはたまに仕事でお付き合いしている程度の鷹h氏が考える魅力ですので、大して当たってないかもしれませんが、5点ほど魅力を整理してみました。

1.アットホーム

一番の魅力は、これに尽きるのではないでしょうか。ママやスタッフはもちろん、お店の常連さんまでとにかく温かい。いつの間にか隣に座っているおじさんと交流が始まることが多々有ります。

全然知らない人なのに、いつの間にか名刺交換をしたり、そしたら企業のお偉いさんだったりと、とにかく不思議な場所です。社会的な肩書きを抜きで、人間同士のコミュニケーションができる場所なのかもしれませんね。

2.お値段がお手ごろ

スナックは、日本中どこでも3000円~5000円程度で、2〜3時間くらい居られるそうです。

お手製のおつまみや、手料理が出てくることも多いです。

オーナーママであれば、支払い方法や値段も状況に応じて決めてくれる寛容さもひとつの魅力ですね。

3.カラオケが楽しい

決して必ず歌わなければならないことはありませんが、大体スナックには、カラオケマシンが置いてあります。

おじさんが往年の曲を熱唱することもあれば、ママとデュエットしたり、スタッフが熱唱したり。知らない人が歌っていても、自然とスナック全員が手拍子や合いの手で盛り上がります。

カラオケをきっかけに隣の席と会話が弾んだりしますよね。

鷹h氏は、周囲と世代が違うせいで、大体の曲は、ピンときませんが、逆にこちらが歌う曲にも気を使わなければならず、毎回苦労するところです。。。

4.他人とのコミュニケーションを学ぶ絶好の場

コミュ障こじらせ気味の鷹h氏からすれば、こうしたアットホームなお酒の場は大変ありがたいです。ただし、お客さんやママの性格によっては、気軽にコミュニケーションできない可能性もありますが、それはそれで勉強。

いろんなスナックに行きながら、きっと落ち着く場所を見つけていくのでしょう。

5.どこにでもあり、一つ一つがどこにもない特別な「家」である。

仙台の国分町だけで、何百件のスナックがあるんだというくらいスナックの数は多いです。

冒頭に言ったように、住宅街にも、田舎の町にもスナックは存在します。

しかし、どれも個性があり、同じものは一切ありません。それはママのキャラクターだったり、お店の作り、常連さんの雰囲気だったりするのかもしれません。

ある上司のおじさんからは、スナックはもうひとつの「家」。行きつけのスナックを2~3軒もっていると、業務にも人間性を保つのにも役立つという話を聞きました。

最後に!

上記に述べてきたように、スナックは日本の地域社会のコミュニティー拠点になっていますね。

ママの元に夜な夜なおじさん達が集まって、その人生の悩みを吐露したり、カラオケを歌ったり。

高齢化社会になっていく中で、こうしたスナックが無縁社会に生きる人々の絆をつなぐ場のひとつになることは疑いようがありません。

若者は当然少ない場所ですので、やはり鷹h氏的には、若者だけではいるのにはかなり抵抗があります。このような古き良き日本の文化が残っている場所ですので、おじさん達だけでなく、若者達も入り込めるような、現代の新しい拠り所として、スナックをもう一度考え直してみるのも良いかもしれませんね!


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鷹h氏 (@noaru_takahshi) の戯言

鷹h氏
行きつけのスナックを持っているおじさんは確かに飲みなれていてかっこよいイメージがありますね。バーよりも小洒落ていなくて親しみがあります。

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