やあやあ、ペーパードライバーであるが故にゴールド免許の鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。
最近の悩みはもっぱら運転が下手くそなことです。
実は先日、自宅の駐車場にバックで車を止めようと思ったんですけど、何度も切り返しているうちにいつの間にか隣に駐車していた車にどんどん接近して、車と車の距離がわずか3mmに!!
このまま隣の車と接触しても困る。そして時間は深夜。周りに頼れる人もいない。
ええ、気が動転していた私は連絡しましたよ。110番に。
10分後。鳴り響くサイレンとともに真夜中の住宅地をやかましく照らすパトライト。
近くの交番のジェントルなおじさまに的確で貴重なアドバイスを頂き、無事困難な状況を脱出することができました。しかしながらその時に言われた罵詈雑言の数々は今でも忘れません。
くそう、悔しい!もっとオラ、運転がうまくなりてえ!!
それからというもの、私はスーパーの空き駐車場でバック駐車をひたすら練習しました。
そして、ついにバック駐車における注意すべきポイントをつかんできたので、今回はバック駐車のコツをメモしたいと思います!
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バック駐車の5つの心構え
この5つのポイントさえ守ればある程度落ち着いてバック駐車ができるようになると思います。
1.ハンドル操作とバック操作は一緒にやらない
ハンドル操作とバック操作は一緒にやってしまうとかえって混乱します。
バックしながらハンドルを回すと、今タイヤがどの方向を向いてるのかが分からなくなります。
結果まっすぐ下がるつもりが曲がってしまったり、あと何回ハンドルを切ればまっすぐになるか分からなくなったり。。。
ハンドルを切る場合は一旦停止させてからハンドルを操作しましょう。今タイヤがどの角度なのかを確認しながら、車を動かすのです。
もちろん慣れてくれば一緒に動かしても大丈夫ですよ。
2.駐車する場所から離れすぎない
あんまり遠くからバック操作を行うと距離感がつかめなくなります。
自分が入れようとする駐車スペースと車体の間は50cmから1mくらいの距離がベストです。
ハンドルを2回切った時に曲がる大きさを意識して、適切な距離を覚えましょう。
これはとにかく経験あるのみ。自分の勝ちパターンを見つけるまで反復することが重要です。
3.サイドミラーをしっかり確認
現在、車がどの方向を向いているか。ちゃんと白線の中に入っているか。
バックビューモニターが付いてない車であれば、サイドミラーしか頼るものはありません。
ミラーの位置は上を向き過ぎていないかチェックしておくこと!!
4.周囲確認を怠らない
車の後方にはなにがあるか分かりません。
突然子どもが歩いてくることもあるでしょうし、駐車場の車止めがなくて壁に激突してしまうかもしれません。
逆に切り替えした時には前方に人が歩いていたり、横から車が飛び出してくることもあるでしょう。
常に周りを確認できる余裕と視野の広さを持つことで事故は防止できます!!
5.慌てない
人間、パニックからは何も生まれません。
冷静に。うまく駐車できなくても慌てないこと。
同乗者がいたとして、何回か切り替えしてもきっと怒られません。
スーパーの駐車場で急かす車もいるでしょうが、気にしないこと。
これは自分との戦いなのです。うまくこなすことよりも安全に駐車することだけを考えること。
最後に!!
以上、私がバック駐車において気をつけていることをご紹介しました!
車体感覚をつかむためにはとにかく練習あるのみ!!
なんども反復して練習をすることにより、自分の感覚を修正していきましょう!!