当ブログの目標は、あなたの「クリエイティブ欲」に火をつけることだ!!

やあやあ、能ある鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。

ブログの更新をまともに始めて早3か月になりました。

元々は日頃のうっぷんをブログで発散したいなと思って作ったんだけど、その後一時放置。再開後は、意外とストレスもかからず楽しく続けられています。なんでだろう?

なんかブログの記事を書いている時って「クリエイティブ」な感じがするんだよね。なにか新しいものを作っている感覚が楽しいのだということに最近気が付きました。

 

今回はそんな「ブログが楽しい!」って思える感覚を自分の経験と照らし合わせて深堀りしてみました。

以下、自分の考え整理のための文章です。若干長めですので悪しからず。

 



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「クリエイティブ欲」について

私は元々、なにかを創作するのが大好きで、幼少期は折り紙や新聞紙でひたすらなにか作っていたり、落書き帳に絵をかきまくっていたりしていた。

 

小学生時代は、とにかくスーファミが大好きだった。父親もゲームが好きだったため、名作からクソゲーまでひととおりのゲームは遊んだと思う。

その中で、よく作り込まれているゲームには、製作者の作品への愛のようなものを感じて、受動的に楽しんでいるだけなのに、自分がそのゲームの一員になったような、不思議な気持ちになることに気付いた。

MOTHER2やクロノトリガーは、私が大好きなゲームだったが、制作チームがその世界観を愛していることが、我が家の24型ブラウン管テレビを通して伝わってくる感じがした。

 

そして、近所の家づくりを観察するのが好きだった。

新興住宅地に住んでいた私は、次々に空き地に建設される住宅を見るのが楽しくて、毎日下校時には、住宅の建築現場に通っていた。廃材なんかをもらって大工の真似ごとをしたこともある。

そうしているうちに、ひとえに住宅といっても、それぞれの家でこだわりのポイントが違うことに気付いた。

ただハウスメーカーの建売住宅を格安で購入する人、注文住宅で南面の公園に面して広い庭を作って、そこに大きなテラスを設ける人、建築家と一緒に外壁の素材や屋根の色までこだわり、左官屋さんと一緒に自ら参加して家づくりを行う人等、たくさんの家づくりに出会った。

なにより感動したのは、こだわった家に住んでいる人ほど、生活の様子も豊かであることだった。

テラコッタタイルの外装で出来た北欧風の素敵な住宅に住んでいたおばあちゃんは、毎日かかさず庭に出て、植物の世話をしていた。

最初は土しかなかった庭に、様々な種類の木々が植えられ、石やタイルが張られ、植物が植えられ、春にはたくさんの花が咲いた。

その庭は道路に面しており、おばあちゃんは毎朝庭の手入れをしながら、道行く人達に「おはよう」と優しく声をかけていた。

住宅の外観や庭は当然美しかったが、それ以上にそこに住みついているおばあちゃんの美学を感じて、街にこういう人ばかりだったら素敵な街になるんだろうなあと子供ながらに感じた。

 

ゲームの例にしても、住宅の建設現場の例にしても、私が何に興奮したかというと、世の中にある”製品”は決して画一的なものではなく、「良いもの」があること。

「良いもの」は人をワクワクさせること。そして、「良いもの」には、制作者の“愛”や“喜び”を伝える力があることだった。

 

そして、「良いもの」を見た時の感動は、「自分もこうしちゃおれん」という気持ちを掻き立てた。

受動的にそれを楽しんでると、(ただ受け身で楽しませてもらってるだけで満足なの?)という気になるのだ。

 

ゲームや住宅だけでなく、良い小説を読んだときもそうだし、面白いマンガを読んだ時も、作り込まれたテレビ番組を見ている時もそう。

良いコンテンツに触れれば触れるほど、自分がその「発信する側」に回りたくなることに気付いた。この良いコンテンツを生み出し、発信したい衝動を私は「クリエイティブ欲」と名付けたいと思う。

 

私は、子供の頃からこのクリエイティブ欲がかなり高かった。

 

だから、学校でもずっとイラストを描いていたし、小説まがいのものを書いたりして過ごした。中学生あたりでパソコンも普及してきたので、自分でホームページをつくって、絵やFLASHなどの作品をアップロードして自己満足してたりした。

 

何かを作って発信すると、どれもささやかではあるけど、友人やネットの見知らぬ人から、何かしらの反応を貰った。嬉しかったし、楽しかった。

 

そんな感じだったので、大学への進学を考える際も、なんとなく建築学科を選んだ。

IT系でもやりたいこと出来るかなと思ったけど、やっぱり目の前に“物質”として存在しているものを作りたいなと思った。

 

当初の目標どおり、設計デザインの研究室に入った。研究室には設計のプロを目指している多くの学生が集まっていた。

結果、世の中にはものすごいクリエイティブな人がいることを知った。

自分の想像力を超えた世界で物事を考えている、クリエイティブ欲の化身のような人がいる。

それは手先の器用さや美的センス云々ではなく、どこまで自分の世界に没頭できるか、どこまで自分の世界を愛しているのかだと思った。

 

自分に建築で人を感動させる「良いもの」が作れるのかどうか悩んだ。プロとして人を感動させることが出来るのか。

 

ある日、建築設計のプロである建築家の教授が、「プロサッカー選手が世界にごくわずかしかいないように、プロの設計者も一握りしかいない。建築家はそういう世界で戦っている」と教えてくれた。

 

才能云々の前に、設計のために命を懸ける「覚悟」がなければプロになれない。そのことを聞いてから、自分はプロの設計者を目指すのを潔くやめた。

クリエイティブ欲はあったが、夢を追いかける自信や体力はなかった。設計デザインで学んだクリエイターとしての知識・技術は別の世界のために使おうと思った。

 

その時に小学生の時に見た、こだわりの家に住んでいたおばあちゃんを思い出した。おばあちゃんは設計のプロではない。

でも、こだわりの家・庭・生活という「自らのライフスタイル」を貫くことで、多くの道ゆく人を感動させた「クリエイター」だった。

クリエイティブな能力は、その道のプロの世界でなくても生きる。人を感動させる。世の中の多くの人は、おばあちゃんのようにクリエイティブではないから。

 

クリエイターとは、なんなのか。

私はクリエイターを「多くの人たちが気づかない価値を新しく創り出して届ける人」と定義したい。

人々が気づかない価値を生み出すには、まず「現状」を分析して、アイデアを得て、手を動かし、なんらかの形で外側に発信する必要がある。そのどれかが抜けてしまったら、仮にどれかが優れていたとしても新しい価値として世間に認められないだろう。

そこで、クリエイティブな才能を、「思考」することと、「発信」することに切り分けて考えてみようと思う。もっと平たく言えば、「物事をよりよく変えようとする」ことと「その成果を誰かに伝える」ことといってもよい。

 

例えば、とあるお菓子の職人が一人前と呼ばれるまでに20年以上下積みが必要だったとする。その鍛錬自体は普通の人には続けられないすごいことだし、容易には身につかない技術に精通することは尊敬されるべきだ。

でも、作っているものが代々伝わる伝統的なお菓子だけではクリエイティブな作業とは言えない気がする。そこには「思考」がなく、「発信」もないからである。(もちろん、お菓子職人の方は日夜新しいお菓子作りにチャレンジしているはずだ。)

 

一方で、アート界には「キュレーター」という職能がある。

この人たちは決して自分たちで美術作品を作っているわけではないけれども、ある社会に対するテーマや仮説を打ち立て、そのテーマを追求するために、様々な芸術家の作品を集め、展示する。

全く別の想いで作られたひとつひとつの作品たちが、あるキュレーションを通して展覧会で発信されることにより、とたんに共通した問題意識や物語を持ち始める。

この作業は、それぞれの作品を結びつけて、新たな視点で見せるという点でかなりクリエイティブな仕事だ。

 

このように「クリエイター」と呼ばれるためには、「思考」と「発信」の両方が必要だ。そして、その両輪を回していくには、それなりに面倒が付きまとう。準備にだって手間がかかる。

自分の中から何かを産みだしている訳だから。大変な事も多い。責任の矛先は、いつだって発信者へ向かう。受け手からの批判や意見も甘んじて受ける必要がある。

 

だから、ゲームでもイラストでも小説でも音楽でも料理でもブログでもyoutuberやニコ生主でも欽ちゃんの仮装大賞でも、とにかく何でもいいから自分の中にある何かを、手間をかけて外側に発信している人を尊敬する。

仮に初心者で内容が全然しょぼくてもすごい。自分から発信をすることは勇気がいることだ。

 

「作品」と呼ばれるような発信の仕方でなくてもよい。実は、一般的な会社の仕事でもクリエイティブな部分はたくさんある。プレゼンの資料を見やすく分かりやすく工夫することだって、エクセルのデータをマクロ関数で誰でも簡単に扱えるようすることだって、クリエイティブな仕事だ。

 

そうして何かを発信した結果、誰かに褒められたり、いつもより人を感動させたり、時には批判もあるかもしれないが、とにかく“反応”が返ってくる。

それは「発信」しないとわからないことで、お金には代え難い経験である。クリエイティブ欲の根源はここにある。

 

ブログは「クリエイティブ欲」を満たす最高のツールだ!

そんな自分の気持ちに気づいたので、3か月前から、自分のブログを始めることにした。正確に言えばもっと前からやっていたけど、まじめに続けることにした。

 

ブログを始めるきっかけは「結婚式の準備」である。

結婚式はお金もたくさんかかったし、恐ろしく準備が面倒で大変だったけれど、お世話になった人たち人達をお招きして夫婦二人の感謝をお伝えするという儀式は、かなりクリエイティブだった。

出席者に想いをどう伝えるか、どう喜ばせるか、必死になって考える。考えて、手を動かして、発信する。クリエイターの本質といってもいいかもしれないと思った。

そして、結婚式が終わるとたくさんの人が「良かったよ」というコメントをくれた。準備が大変だった分、返ってきた反応も大きくて、かなり嬉しかった。

 

そして、結婚式のことやその他身の回りのことをブログで発信してみたら、「コメント」や「訪問者数」という形で分かりやすく反応が貰えることが分かった。

時に反応がなさ過ぎて、若干死にたくなることもあるけれど、この作業自体はかなり楽しい。

こうして、自分のクリエイティブ欲を満たしてくれるブログにはまってしまった。

 

そして、ブログの世界にも「プロ」がいることを知った。

「人気のある」コンテンツを作っている人はやはりすごい。

その人はきっと普通の人よりも多くの事に悩み、考え、工夫して、発信しているから。なにより、そのコンテンツに愛を感じるからだ。これは、私が幼少期に感じたゲーム製作者のプロ意識に近い。

“自分の想いを包み隠さず発信している“という意味でも、やはりプロブロガーにはストイックさを感じる。

その伝えたいという強い気持ちが結果として、多くの人に伝わり、楽しませているのだ。

 

ブログの裾野の広さにも感動した。どんな人でも「思考」し、「発信」できる。そこに参加できる最低条件のハードルは「自分の思ったことを文章にすること」だけ。

それが全世界の人に見てもらえる可能性がある。

 

ブログは「なにかしてみようかなあ」という人の気持ちを後押ししてくれる効果がある。

ブログを書きたいけど、どうしたらいいか分からない。ギターを弾きたいけど、何から始めたらいいの。

ネットで検索すると、そんな気持ちに応える記事があり、その記事を書いている作者がいる。その記事は、当時検索した人と同じ気持ちを抱えていた作者の熱意であり愛だ。

今までに世に出てないものを記事にして発信する。それってクリエイティブの結晶じゃないか。

 

すべてのクリエイターはかっこよい!!

と、いうことで、ブロガーはクリエイターだ。そして、ブログはクリエイティブ欲を満たせるので、楽しい!!

 

プロじゃなくてもよい。「好き」を仕事にする必要もない。

一切の文章スキルがないド素人でも、発信した作品の出来が見るに堪えなくても、「クリエイティブ」なことには間違いない。

すべてのクリエイターはかっこよいのだ!

 

でも、やっぱりやるからにはできるだけ「良いもの」が作りたい。プロにならなくても、人にいいなと思ってもらえるものを発信したいし、人が喜ぶような反応がみたい。

私は、プロのクリエイターを一度あきらめて、いわゆる会社員をしているけれども、良いものを作りたいというクリエイティブ欲を失った訳ではない。

誰にだって、創造する楽しさを追求する喜びはある。

 

だから、このブログの目標は2つ!

一つ目は、「能ある鷹h氏」を続けることによって、まずは自分の「クリエイティブ欲」を満たすこと。「なにかを新しいものを発信したい」という気持ちを忘れないようにすること。

そして、二つ目として、記事を読んでくれた世界のどこかの人の「クリエイティブ欲」に火がつけることができたら最高だ!

 

最後に!!

そのために、もうしばらくは雑記ブログを書き続けようかなと思っております。

ただ、ブログでは、考えたことをざっくり発信するだけじゃなくて、もうちょっとちゃんと自分が作った作品のアーカイブみたいなことがしたいんだよね。

ライフハックとかの記事って自分じゃなくてもやっぱり書ける気がするし。自分らしいコンテンツがないと、自信を持って発信出来ないわけで。。。そのコンテンツが一体なんなのかっていうのは永遠の命題ですけどね。

 

自分のことを職人気質な人間だと思っているのですが、大体職人っぽい人は、なにかの作業に継続して、集中して打ち込むことは得意だけど、なにか考えて発信することは得てして苦手なんですよね。

ブログをきっかけに発信力を磨きつつ、何かネットで発信できる自分らしいコンテンツを模索していきたいですな。


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鷹h氏 (@noaru_takahshi) の戯言

鷹h氏
なんだかんだ、過去最長の5500字近くを書いてしまいましたが、これからものんびり適当にブログをやっていきたい!

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