「個人ブログ」というメディアが社会的に面白いと思う6つの理由!

やあやあ、能ある鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。

なんだかんだ、とりとめもなく続けてきたこのブログもついにこの記事で250記事目を迎えました。

ついでにいうと、去年の10月から本格的に記事を書き始めて約1年が経過しました。

1年間って長かったような、短かったような…。でも、この1年の出来事がこのサイトにギュギュッと凝縮されているかと思うととても嬉しいです。バックアップとっとこ

 

前回の200記事の時に定めた目標である10万PV/月はまだ到達していませんが、それに近いくらいまでのアクセスをいただけるようになりました。

1年前からは考えられないなあ。個人的なことを書き連ねているこのブログがたくさんの方にチェックされていると思うと本当に不思議です。

最近は子供が誕生したり、里帰り出産の妻の故郷に行き来したりと、イベントが多くてなかなか更新できませんが、せっかくの機会なので、最近感じる「個人ブログ」というメディアについて思うことをメモしておこうと思います!



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「個人ブログ」の世界って、面白い

私がブログをちゃんと書き始めたきっかけは、自分達が結婚式準備をしている時に、とある方のこだわり結婚準備ブログに感銘を受けて、結婚式終わったら自分が経験談を書くことで誰かの役に立てばいいなと思ったからです。

人間誰しもどこかに”こだわり”の部分を持っていると思うのですが、個人ブログって人それぞれのこだわりが共有されているところが本当に素敵。これは、企業がやっているブログよりも顕著。

しかしながら、1年間ブログ書いてきて分かったことは、検索流入の人って本当に1記事見てすぐ帰ってしまうということ。作者のこだわりなんかに興味ねえよっていうスタンスの人がほとんど。

たまーにコメントをいただくと一人ほくそ笑んでいるのですが、めったなことでは反応がこないので、気楽な反面、若干の寂しさもあります。

この状況をなにか打破できないかなあと考えている最中に、monographのPITE.さんとDRESS CODE.のFukulowさんという超こだわり派のお二人が運営してらっしゃる「Bloggers Tea Party」というオンラインサロンを発見したので、何か刺激になるといいなあと思って加入してみました。

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このサロンに参加されている方々は、趣味も、境遇も、住んでいる場所も、発信している情報も、その伝え方も、全く異なる方々なのですが、皆さん同じ「個人ブログ」というフォーマットで記事を書かれているのがとても面白いです。

他の趣味だと、◯◯流みたいな流派があったり、ある程度「型」が決まりきっていることが多くてそれを覚えることが中心になるのですが、「個人ブログ」の世界ではまだ決まった型が少なく、なんでも自由に出来ちゃうのが新鮮。我流になってしまうという危うさはあるけれど、その分、それぞれの「こだわり」の部分が明確に読み取れます。

オンラインサロンといえば、特定の有名人がそれこそ「俺流」を押し付けて、ミーハーなファンをターゲットに荒稼ぎしているというイメージがあって、心底印象が悪かったのですが、このサロンは全然違いました。ゆるーく同じ枠に入っているという雰囲気が素敵です。

 

…で、色々な方のブログを見ている中で思ったことは、現代社会における個人ブログの立ち位置って、古いようで実はすごく“面白い”のかも、ということ。

こういう話はITメディア系の人々に語り尽くされているかもしれませんが、改めて私が感じた「個人ブログ」が“社会的に面白い”と思う6つの理由について整理しました。

1.ストック型コンテンツであること

ブログが出来た時から今に至るまでブログがストック型コンテンツであることは全く変わっていないのですが、変わったのは全体のネット環境。

ブログが出始めた頃と現代で全く違うのは、SNSの台頭ですよね。個人的にmixiの日記を書くのが好きだったのですが、mixiブームが終了するとTwitterやFacebookなんかが登場してきました。

でも、TwitterやFacebook、InstagramといったSNSって手軽でなんでも共有できる反面、まとまった思考や経験を伝えにくいんですよね。写真を載せるなら、時間軸やそのときの感動も言葉で記録しておきたい。そういう欲求をmixiの日記は満たしてくれていたのですが、基本友達限定の公開だし、そもそも今や誰もやっていないのでそういうところで書くのもしんどい。

そんなモヤモヤ感を、ブログのボリューム感や、半永久的に情報を溜め続けることができる仕組みが、補完してくれているように思います。

単なる日記でも、気軽に短文を投稿したい人はTwitter、リアル友だちとつながりたい人はFacebook、まとまった情報をアーカイブとして残したい人はブログ、などの棲み分けができますね。

そして、ブログの情報がSNSによって拡散されたり、逆にSNSで単発に拡散していた情報をブログにまとめるというような使い方もあります。

情報発信のバリエーションが揃ったことで、ブログの立ち位置が再定義され、さらなる相乗効果を生んでいるところが面白い!!

2.自己実現のツールとなること

世の中って、なんだかんだいっても社会的ステータスの要素って強いですよね。。だからみんな学歴が高い大学を目指したり、スポーツで全国大会を目指したりするわけですよね。

個人が不特定多数に認めてもらうための方法って、実はかなり限られていて、大会で好成績を残すとか、コンペで優勝するとか、大学の狭き門に合格するとか、ようするにレースで戦って、自分の実力を誰かに認めてもらう必要があったわけです。

でもネットにはその階層が全くない。正確にいえばgoogleのSEO対策とか、サイトの信用度とか色々あるのだけど、基本的には“ためになる記事”があれば、多くの人に見てもらえるわけです。そういうルール。この部分には「企業」も「個人」もあまり関係がない。ついでに言えば学歴も実績も関係ない。(ただし信用というレベルでの影響はある)

ブログを個人の趣味の記録として捉える方が多いようですが、ためになる記事を書いていれば自然と興味を持ってくれる人が出てきてくれることがあります。今やブログの記事が企業メディアの記事と同じようにSNS上で話題になることは珍しくありません。

書くことが好きで、「本を出版したい人」「ライター業につなげたい人」みたいな方のビジネスチャンスとしてブログを用いている方も多いですね。

ある意味、締め切りのないコンペをやっている感覚に近いかもしれないけれど、世の中の人がもっと情報を発信して蓄積するブログが増えていく社会になれば、色んな自己実現のチャンスが生まれることは間違いないと思います。

3.個人メディアだからこその需要があること

個人ブログは企業ブログと違って、書き手の意思や思いが強く出ることから、クチコミコンテンツとしての需要があります。

当ブログの検索流入でも「○○ 感想」とか「■■ ブログ」みたいな検索ワードで訪問頂くことが多いです。

クチコミは、中立性を求められるマスメディアにとって扱いが難しい領域。

中立な立場のマスメディアに対して、個人ブログは主観全開で、偏っている。書いている人の価値観やホンネがハッキリ見てとれるから面白いんですよね。良い部分しか伝えられない企業メディアの情報を補完するために、個人ブログにリアルな評価を求める人々が増えているのだと思います。

もう一つ、個人ブログはマスメディアではカバーしにくいニッチでローカルな情報が発信できるということ。

最近、クラウドワークスを使って、食べログに載っている店を地域ごとにひたすらまとめ続ける某キュレーションメディアが叩かれていましたが、逆に言えばニッチな情報ってまとめればそれだけ需要があるっていうことですよね。

確かに、その地域に旅行したり引っ越ししたりすると、◯◯町の名物とか、知る人ぞ知る美味しいグルメとかは必ず調べるかも。個人ならではローカル情報は意外と必要とされているのかもしれません。

ただし自分が行ってもないのに「是非行ってみてくださいね♪」とかは間違っても言わないように!

4.個人が企業と同じ土俵に立てること

個人メディアがマスメディアと同等の影響力を持っているなんてことは決してありませんが、最近では個人メディアがマスメディアに影響を与えるケースも増えてきました。

個人ブログでも企業メディアでも記事のタイトルがほとんど変わらないということは皆さん実感していることなんじゃないでしょうか。PRESIDENTとかDIAMONDとか日経ビジネスにいたるまで最近のオンライン雑誌の記事なんてほぼほぼブログ記事かよっていうタイトルですよね。

google先生の検索結果でも、企業のブログより上位に個人ブログが出てくることがあります。google先生も有益な情報であれば、企業も個人のフラットに評価しているということですよね。

企業メディアも、ブログやまとめ記事に影響を受けて作り方が変わり、個人メディアとの境目があいまいになっているところに時代性を感じます。

5.自分の経験や知識が収益として還元されること

最近の個人ブログの特筆すべき点は、ある程度のアクセス数があると、アドセンスやアフィリエイト等の広告収入がバックされる仕組みが整っている点だと思います。

人間お金がないと満足に生きていけないわけで、ネット副業や小遣い稼ぎみたいな需要によって、ブログ人口が増えている部分もかなりあると思います。

よくアフィリエイトをする人たちは「アフィカス」なんて言って叩かれてますが、昔みたいに露骨に怪しい情報商材を売っている縦長クソサイトも淘汰されてきたように感じますし、内容のないアフィリエイト記事を量産しつづけるネットデブリサイトも検索上位には来なくなりましたよね。

広告収入は、その知識そのものへの対価ではないですが、役立つ知識を提供していた場合にそれなりの額のお金がリターンされる仕組みは素晴らしいことだと思います。(とはいえ「お金」だけが目的なら、相当突き抜けたレベルのブログ熱がない限り、他の事業をやった方がいいと個人的には思いますが。。)

自分の思考整理ツールにもなり、趣味にもなり、自己実現のチャンスにもなり、お金も発生するし、初期投資がほとんど必要ない。必要なのは自分の気持ちだけ。リスクなく何かを始めるには、ある意味、最強のツールなんじゃないかという気がしています。

 6.それぞれの物語が綴られていること

最後はこれですね。結局、個人ブログって生き様だと思うんですよね。

今も昔も、ブログは文字情報を中心に扱うメディアなので、日記を書きたい人、価値ある情報を伝えたい人、ビジネスにつなげたい人など、みんながいっしょくたになっているところが面白いですが、全ての個人ブログに言えることは、その人の個性がにじみ出るということ。

基本的には、ブログ記事って誰から求められて書くわけじゃなくて、そのときの仕事、立場、家庭環境などに影響されて書く記事の内容が変わり、読者と一緒に成長する生き物です。

なにか自分の好きなことや、困ったこと、経験して楽しかったことなど、些細なことでも記事にして残しておくと、別のどこかで自分と同じような境遇の人にとって役立つ情報になるだろう、という“人間の善意”がもとになった連鎖反応が、個人的には新鮮な体験でした。

ブログを持つと、記事を書く際のネタ探しが必要になりますが、ネタはその辺に本当にたくさん転がっています。ランチで行ったお店、新しく出来た喫茶店、観た映画の感想…。すべてのものが記事になります。

その時に感じたことが第3者の目を通さずに綴られる、人間くささやドラマのようなものが、人を引きつけるのだと思います。

最後に!!

以上、ブログ運営を振り返ろうと思っていたんですが、最近ブログに対して思っていることの思考整理になってしまいました。。

ようするに一人一人が当たり前に個人ブログを所有して、その内容が正当に評価される時代がくれば、怪しげなキュレーションメディアもなくなるし、それぞれの専門性を生かした自己実現の機会も増えて最高なんじゃないかということです。

このブログに関して言えば、アクセス数を稼ごうと思えば、きっともっとメジャーな分野がたくさんあると思うのですが、ひねくれた性格ということもあり、これからも地味に地道に微妙にニッチな話題を提供していければと考えております。

ではまた、300記事の時に。


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鷹h氏 (@noaru_takahshi) の戯言

鷹h氏
これからもマイペーズに更新しようと思っています!

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