旦那が考える遠隔地での里帰り出産のメリットとデメリット!

やあやあ、能ある鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。

先日、妻が里帰り出産から戻ってきました。

結婚から出産まで別居生活が長かった中で、ようやく同棲がはじめられたことがとても嬉しい!!

みなさんご存知かと思いますが、里帰り出産とは、産前産後に実家へ帰り、出産や育児の先輩でもある両親や祖父母にサポートしてもらうことです。産前産後は疲労や育児で大変な時期。初めての出産の場合は里帰り出産で育児を学びながら産後をゆっくり過ごすことができるため、日本では定番になっています。

最近は産院の減少や里帰り出産を受け入れる産院が減っているなどの影響で、里帰り出産をする人が減っているということですが、我々の場合も、色々悩んだ挙句、里帰り出産を行うことになりました。

妻のご実家には万全のサポートをいただいて感謝の気持ちばかりですが、妻の実家は北海道。東京で働く妻も仙台で働く私も実家と離れて暮らしており、飛行機がないと帰れません。

もちろん里帰り出産にはいくつかのメリットがありますが、遠方の里帰り出産をした結果、デメリットもなくはないなあと感じました。

今回はこれから里帰り出産どうしようかなと悩まれている方に、旦那サイドからの感想をメモしておこうと思います!



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遠方の里帰り出産のメリット・デメリット!

まずはなぜ里帰り出産という選択肢が出てくるかについてご説明します。

妊娠期間中の大変さについて

初産は、旦那の立場からも初めての体験が多く、妻の体調や気分が月々に変容していくことにうまく適合できないことも多いです。

もちろん妻がそれ以上に精神的にも肉体的にも大変なので、旦那が適合不可では済まされないのですが、旦那の仕事もあり、全てをサポートしてあげることは難しいケースもあります。

特に我々の場合は共働きで単身赴任という関係もあって、旦那側のサポートが出来ず、妻にはたくさんの負担をかけてしまったかと思います。。

その時期にどなたかのサポートが受けられるということがどんなにありがたいことか!!

妻の妊娠中、どのタイミングが特に大変かとなると、

  1. 悪阻(つわり)の時期
  2. 6〜7ヶ月目の時期、お腹が大きい状態で働いている状態
  3. 出産最終期

だと思います。

里帰り出産の多くは、いわゆる産休(だいたい予定日の2ヶ月前)のタイミングで里帰りすることになるので、出産最終期にあたります。

この時期は、体調や精神的には安定していますが、いつ生まれるか分からないということもあり、最終1ヶ月になると飛行機などに載るには医師の許可が必要になります。赤ちゃんがお腹を蹴りだしていて、旦那側も子どもの命を感じられて、夫婦ともにいよいよ子供が!!という気持ちになっている時期です。

この時期に実家でサポートを受けられるということは以下のメリットがあります。

里帰り出産の良いところ①:精神的余裕が生まれる

里帰り出産における最大のメリットは、初めての出産という不安が和らぐということでしょう。

旦那の仕事があると、妻も産休に入っても家事を続けなければならないというケースがほとんどだと思います。

出産間近の妊婦は動くのもつらく、洗濯・掃除などの家事は重労働に感じられるし、出産に向けてどういう状況で生まれてくるのかという不安などが募るもの。出来るだけ安静にしていたいという気持ちが大きいのではないでしょうか。

もちろん妻の初産の時は旦那側も初めての出産体験のはず。

そういう時に、実家に戻り、気が置けない実親に家事などをお願いできるのは、精神的な安寧をもたらすに違いありません。

里帰り出産の良いところ②:病院費用が安い

もちろん里帰り出産の場所によりますが、出産後に領収書を見返していて気付いたのが、北海道の方が東京よりも出産費用が10万円〜20万円ほど安いということ。

調べてみると、東京(江戸川区)の病院は、北海道で出産するより10万円近く高い。

北海道の病院はすごくきれいな産婦人科で、出産後に1週間ほど個室で暮らすことができて42万の出産一時金(全員支給の国の補助)から少し足が出るくらいの金額でした。

一方で、東京は入院だけでも55万円〜60万円かかり、個室にするのも別途。さらに、妊婦検診費用(補助券発行前で7000円)、血液検査費用(27000円)が倍以上でビックリ!

地方で産むほうが優れたサービスを安価で受けれるということがよく分かりました。

里帰り出産の良いところ③:親族への顔見せがしやすい

実家から離れて子供を産んでいたら、赤ちゃんの顔を親族に見せることも大変ですが、実家で産むことができれば、ご両親はもちろん、近所に親族が住んでいればその方々にも顔見せすることが出来ます。

孫の顔は早く見たいもの。赤ちゃんが生まれた感動を共有できる相手が増えることも里帰り出産の魅力ですね!

 

一方で、里帰り出産には大変なところもありました。

里帰り出産の大変なところ①:立会いに間に合わない可能性が…

以下の記事にも書きましたが、立会い出産は是非してほしいと思います。

夫が立会い出産しないなんてどうかしてるよ!出産現場で旦那が出来ること、出来ないこと。

2016.09.23

しかしながら、遠距離での里帰り出産の場合、飛行機や新幹線などの移動時間中に生まれてしまう可能性は否めません。

飛行機で行く場合、深夜に陣痛が来るなどした場合は、フライトがなくなってしまい、翌朝まで待たなければ現地にたどり着けないという可能性もあります。

予定日を中心に有給などを取る方法はありますが、予定日ちょうどに生まれることなんてまずないし、出産日が早まったり伸びたりするリスクも高いです。我が子の出産の場合は、幸運にもちょうど3連休に生まれてくれたので、上手く立ち会うことが出来たという面があります。

あとは、飛行機で向かう場合、事前にチケットを購入することが出来ないので、そこそこ高い交通費になります。新幹線などであれば、いつでも交通費が変わらないけどね。

里帰り出産の大変なところ②:病院環境の変化

里帰り出産の場合、これまで通っていた産婦人科から遠く離れた土地の婦人科に通い直す必要があります。

それが手間と考える人も多いかと思いますが、地方の産婦人科は医者数も多くないので、地元の知人に聞けば良し悪しもわかるし、基本的に婦人科のお医者さんは良い人が多いので当たりなことが多いです。

上記の通り地方病院の方が安いというメリットもあり、ここはむしろ好都合な部分かもしれませんね。

里帰り出産の大変なところ③:赤ちゃんが帰ってくるのが大変

里帰り出産をして無事に生まれたところまではいいのですが、子供が元の家に戻ってくるためには飛行機に乗って帰ってこなければなりません。

出産予定日から28日以内の妊婦は飛行機を乗るために医師の診断書が必要ですが、産まれた子供は生後8日以降であれば飛行機に乗ることが可能です。

しかし、気圧の変化や離着陸の音などで泣いてしまうかもしれませんし、生後間もない子供が外に出て長い旅をすることに心配が尽きないでしょう。赤ちゃんが育っていることと、ママの体が十分に回復した時期を考慮すると、生後1ヶ月以降に搭乗することが良いと思います。

航空会社も小さい子供がいるお客さんには優先搭乗等の配慮をしてくれますが、抱っこ紐や哺乳瓶、替えオムツ、防寒具などをしっかり準備して、細心の注意を払って帰って来たいところですね。

遠距離里帰り出産の大変なところ④:旦那が結構寂しい

里帰り中は旦那側は一人暮らしになります。

我々の場合は元々、単身赴任が長かったので、それほど大きな生活の変化にはなりませんでしたが、やっぱり妻がいなくなると寂しいもの。

朝起きても「おはよう」がない。帰宅しても「おかえり」がない。

妻の笑顔はもちろん、下らない雑談も晩御飯の美味しそうな匂いも、ない。せっかく広い部屋に引っ越したのに、まるで自分の家じゃないような感じ。

場所が遠いということで、子供が生まれてからも毎週末会いに行くわけにもいかないので、なんだか取り残された感はあります。

私の場合、2ヶ月間妻が実家に戻っている間、3回しか会いに行けませんでした。

これから2人で子どもを育てていくのに、一番かわいい姿を見られず、共有できず、一人ぼっちで取り残されるなんて寂しい!という思いを持つ人は多いはず。

幸いなことに現代は、FaceTimeもあるし、LINEで子供の画像も映像も見ることができるので、少しは寂しさを和らぎますが、それでもリアルタイムで子供の成長を把握することは出来ませんね。妻の大変さも旦那サイドはちゃんと把握することが出来ません。

最後に!!

色々書いてみましたが、やっぱり妻の精神的・肉体的な安定と、コスト面の安さから言っても、里帰り出産には圧倒的にメリットの方が多いと思います。

しかしながら、妻と子供が戻ってきての率直な感想は、妊娠期を通して妻は母になるけれども、旦那は子育てが始まらないと父にならないということ。なので里帰り出産の場合にはしばらく旦那は父親の実感が沸きません

家に戻ってきた赤ちゃんは、早速夜泣きをしており、なかなか眠れないですが、それも含めて子育ての楽しさ。粉ミルクを与えたり、子供をあやしたり、オムツを替えたりするのもかけがえのない時間。

子育ての技術的な部分も精神的な部分も含めて、親としての自覚を早くもてるようにこれから頑張っていきたい!!

里帰り出産の場合には、妻と赤ちゃんが戻ってきたときに子育てがスムーズにいくように、離れていてもしっかりと連絡をとりながら子育ての準備をしたいものですね!!


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鷹h氏 (@noaru_takahshi) の戯言

鷹h氏
こういうのは出産前には特に意味のない情報かもしれないですが、もし今後子供が生まれる予定が出来た時にでもひっそりと思い出してもらえれば嬉しいです!

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2 件のコメント

  • 能ある鷹hさん、こんにちは。
    別居婚の記事で見つけました。
    三重(婚約者)と東京(私)で別居からの結婚(5月に結婚します)の予定です。
    共働きなので、早く妊娠、出産、育休中は相手の赴任先へ・・・という理想のプランを思い描いています。
    そんなにうまくいかないよなぁ、と思いながらも、まさにそのとおりに進まれている能ある鷹hさんのブログをワクワクしながら読んでいます。
    色々と勉強させてもらっています。
    今後も楽しみにしています!

    • >Bambi様
      コメントいただきありがとうございます!
      ご結婚されるとのことおめでとうございます。
      結婚当初から別居ということで我々とそっくりですね!
      我々もそんなにうまくいかないだろうなあと思いながら、
      奇跡的に今の生活を送っています^^;
      今は無事同居できていますが、お互い共働きなのでこれから先、
      どういう人生設計をしていくかは真剣に考えなきゃなあと思っているところです。
      Bambi様のような似た境遇の方がいらっしゃってとても嬉しいです!
      これからもおヒマな時にご笑覧いただければ幸いです^^

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