やあやあ、IKEAユーザーの鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。
IKEAの製品って重いとか壊れやすいとか色々文句言われることも多いですが、私は結構好きです。
IKEAで色々オススメしたいモノはあるのですが、なんつっても学習机シリーズの「MICKE」の使い勝手がよいってこと!!
どうやら小学生くらいの子供のための学習机として利用することが多いようなのですが、他にも色んな場面で使うことが出来る便利商品なんですよ!!
そんなわけで今回は、この激安かつそこそこオシャレな机であるMICKEの使い方をメモしておこうと思います。
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MICKEの魅力
まずはMICKEの良いところから!!
1.小さくてカワイイ
引用元:www.ikea.com
こちらはMICKE(ミッケ)シリーズの基本タイプのデスクです。とてもシンプルなデザインで、すっきりとした印象。
幅105cm、奥行50cm、高さ75cm、最大荷重25 kg。価格は9,990円。
ちょっと奥行きがないのが不満ですが、実際に見てみるとかなりコンパクト!!お子さんが学習机で使うのはもちろん、大人の方が使うのにも十分なサイズです。
シンプルなデザインですが、引き出しなどの収納もバッチリ。
引用元:www.ikea.com
特に追加ユニットをつけると動物の耳みたいで可愛くないですか??
2.デスクバリエーションが豊富
MICKEの魅力は,なんといってもデスクバリエーションですね。
上記の基本ユニットに加えて、
引用元:www.ikea.com
よりコンパクトなタイプ。幅73cm、奥行50cm、高さ75cm、最大荷重25 kg。価格は6,999円。
リビングでも、お部屋の片隅でもちょこんと置けていい感じ。配線口がしっかりついていて、コンパクトとはいっても、机の上を広く使えます。
引用元:www.ikea.com
よりワイドなタイプ。幅 142 cm、奥行き 50 cm、高さ75 cm、最大荷重25 kg。価格は12,990円。
2人並んで使える横長のデザイン。スチールの脚は、必要に応じて左右どちらにも取り付けられます。
引用元:www.ikea.com
机の上に棚を設置したい場合には「追加ユニット」。幅105 cm、奥行き16 cm、高さ65 cm。基本サイズの机にのみ取り付け可能です。
引用元:www.ikea.com
コーナーに置きたい場合は「コーナーワークステーション」もあります。こちらは上部の棚つき。幅100 cm、奥行き100 cm、高さ141 cm。価格は19,990円。
引用元:www.ikea.com
引き出しを追加する場合の「引き出しユニット」。幅35 cm、奥行き50 cm、高さ75 cm。値段は6,999円。机の高さとぴったりなので、作業面も広がります。
他にも、MICKEは最近さらにカラーバリエーションや追加パーツがあって本当に自由自在に部屋にフィットさせることが出来て最高なのだ!!
3.細かいところへの気配り
「パーツを購入して自宅で組み立てる」IKEAならではの工夫として、組み込んである引き出しや棚の位置は,左右どちらにでも移動が可能です。
追加ユニットも棚板の位置を左右変えられます。
ちょっとしたところに気が利いてるなぁと感じたのが、追加ユニットのマグネットボードです。
子供机として利用するなら、小学校の時間割や連絡事項を貼り付けられるので、忘れ物の防止につながります。学習机でもToDOリストやホワイトボードとしてメモ書きできますね。
机の配線ホールも便利!
パソコンを使う時でも、電源をここに通せば机がすっきりします。
4.安い
上述のとおり、ミッケ・シリーズの値段は、6,999〜19,999円とかなり幅があります。
基本ユニットは9,990円ですが、本棚や収納ユニットなどのオプションがつくと値段がアップする仕組みです。
一般的な学習机は平均20,000〜50,000円ですが、ミッケはいろんなオプションを付けても17,000円程度。
デザインも素敵だし、設備が物足りないことはなく、かなり充実しています。
高いコストパフォーマンスがミッケシリーズの最大の魅力でしょうね。
MICKEのデメリット
一応デメリットについてもメモしておきます。
1.重い
IKEAで購入してから部材を家まで運ぶ必要があるのですが、これがマジで重いです。基本セットで32.10 kg。
私の自宅が、EVが付いていないアパートの4階なのですが、運搬だけで死ぬかと思いました。。。
2.耐久性が若干心配
beeさんのブログのように机がたわんでしまう場合もあるそうです。
特にワイドサイズの机はたわみやすいのでしょうね。。
MICKEで出来るお部屋コーディネート
では、このMICKEで実現可能な使い方をご紹介していきます!!
1.子供机として
引用元:www.houz.com
王道の子供部屋レイアウト。ホワイトのMICKEデスクに有名なパントンチェアをコーディネートした例。
モノクロのコーディネートがとってもおしゃれ。このデスクサイズが小さいので、部屋の片隅にコンパクトに置けるのが嬉しいポイント。
2.PC机として
基本デスクを用いたPC机。iMacのシンプルさにピッタリ。
MICKEのワークステーションは収納一体型になっていて、バックパネル部分はマグネット式のホワイトボードになってるとこが魅力。
PCデスクとしてもマグネット式のボードは何かと便利。
3.ドレッサーとして
MICKEのコンパクトサイズのデスクはメイクドレッサーとしても活用できます。
アイロンやドライヤーなどの家電製品もあるので、コード周りがデスクトップに出てこないのですっきりします。
IKEAのALEXの引き出しと一緒に使うことで小さなメイク道具の収納もここ一つで収まります。
4.棚として
追加ユニットを裏返して、子供部屋の棚にするというかなりの高等テク。
おもちゃを飾ったり、正面にボードが付いてるので水性マジックのお絵描きしたりと大活躍
5.水槽台として
最後は私の家の使用事例をご紹介。

基本サイズとコンパクトサイズの机を並べてみました。
なぜかというと今後も引っ越しが想定されるので、細かく割られていた方が後々融通が利くから。
基本サイズの方は諸々の作業台。なんかごちゃごちゃしてますが、ドレッサーとしてもPC机としても棚としても利用しています。
コンパクトサイズの方は水槽台として活用しています。
60cm水槽の重さは60kgを超えるため、MICKEの設計耐久荷重を余裕で超過していますが、今の所、特に歪みもたわみもなく意外となんとかなりそうです。
しかも、配電用の穴にちょうど外部ろ過装置のパイプも通せて見た目もスッキリ!!
引き出しの色が若干違うのは、MICKEのカラーバリエーションの問題です。どのサイズにも同じカラーバリエーション展開となるように改善してほしいな!!
最後に!!
以上、MICKEシリーズの特徴とレイアウト例をご紹介しました!
いやあ、やはりMICKEは狭い日本の家にはぴったりの机だとつくづく感じます。
小回りの効いた家具でフットワークの軽いインテリアコーディネートを楽しみたいですね!!