装飾品としてのケンチク!建築家・デザイナーが製作に携わったアクセサリー10選

やあやあ、能ある鷹h氏(@noaru_takahshi)だよ。

クリスマスや誕生日、結婚式や記念日など、家族や恋人へのプレゼントにアクセサリーを探すことってありますよね。

でも、普通にありきたりなデザインはつまらない!って思ったことはありませんか。ちょっとこだわった形だったり、物語を感じられたりする気の利いたデザインのアクセサリーが欲しい!

そんな時オススメなのが、建築出身のデザイナーや、建築家とジュエリーデザイナーがコラボして出来たアクセサリーです。

建築家は施主の要望、社会的な制約や慣習、周辺環境にマッチした建物の形を一品モノとして設計します。

建築家は頭の中に決まっていた形を無理やり敷地に押し込むのではなく、より多くの人が使いやすくて嬉しくなるようなデザインを心がけています。使う側目線に立ったデザインを行うのが建築家的思考です。

そうした思考でデザインされたアクセサリーは、とても美しく洗練されたものになるに違いありません。

そんなわけで今回は建築関連のデザイナーがデザインしたアクセサリーをまとめてメモしておきたいと思います。

中には今でも購入可能なものもあるので是非チェックしてみてはいかがでしょうか!



– sponsored link –

建築家・デザイナーがデザインしたオススメアクセサリー10選!

<有名建築家編>

まずは建築家を本業としている方の作品から。

1.Kengo Kuma + MA, YU by Vendome Aoyama

新国立競技場の設計者として注目を浴びている建築家・隈研吾氏は、デザイン・プロデューサーである大村真有美氏と協働して、ご自身の建築物のコンセプトに対応したアクセサリーを制作しています。

隈建築のテクスチャー、パース、デザインといった一部分を切り取り、再構築することでジュエリーに昇華しています。製造販売は高い技術に定評のある「ヴァンドーム青山」。

例えばこれ。「スターバックス太宰府天満宮」の地獄組みのデザインがアクセサリー化されています。

こちらは「新津 知・芸術館」。独特な形態を表現する隈研吾氏ならではのデザインが見事にアクセサリーに昇華されていますね。

こちらは公式サイトにて購入可能です!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

隈研吾物質と建築 [ 隈研吾 ]
価格:5076円(税込、送料無料) (2017/1/23時点)

2.中山英之 × Niessing Graffiti

気鋭の建築家・中山英之とジュエリーブランドNiessingのコラボレーションモデル。

一見、大きさの異なる円を描いただけのようにも見える「Rings on Rings」は、指の上でくるくる回すと、泡がはじけているような風景があらわれるように、密度や大きさを計算しているそうです。

全体をいっぺんに見ることのできないリングの特性を活かしたデザイン。

このリングは購入することが出来ないですが、Niessingといえばこの宙に浮いたダイヤが印象的な婚約指輪が有名です。

ダイヤが浮いている・・・。うーん、かっこいい。素敵すぎです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

スケッチング [ 中山英之 ]
価格:2160円(税込、送料無料) (2017/1/23時点)

3.TORAFU ARCHITECTS + gallery deux poissons

建築設計をはじめとして、プロダクトデザインを多く手がけているトラフ建築設計事務所と、ユーモアとオリジナリティ溢れるコンテンポラリージュエリーを取り扱うgallery deux poissonsが協働して製作された「gold wedding ring」。

このリングは、18金で作られたベースにシルバーで薄くコーティングが施されています。

はじめはシンプルなシルバーリングに見えますが、日々身に着けていくうちに、摩擦によって少しずつゴールドの地肌が現れてくる仕掛けとなっています。

長い年月の中で変化していくリングの表情は、他にはない世界で1つだけのリングへと変化していきます。ラウンド型とスクエア型とオーバル型の3種類があり、それぞれゴールドの現れ方が異なっています。

こちらは公式サイトにて購入可能です。

4.Tiffany & Co. with Frank Gehry

続いては海外建築家。

フランク・オーウェン・ゲーリーは、世界中のスターアーキテクトの中でも最も知名度の高い建築家の一人です。

アメリカを拠点に活動を続けており、2006年より、ティファニーのジュエリーデザインを多数手掛けています。

フランク・ゲーリーコレクションのジュエリーの特徴は、シャープなライン、建築家らしい計算しつくされた構成、とにかく美しい!!

現在、公式サイトでは品切れ中のようですが、もし機会があれば探してみるとよいのではないでしょうか。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

CONVERSATIONS WITH FRANK GEHRY(H) [ BARBARA ISENGERG ]
価格:6220円(税込、送料無料) (2017/1/25時点)

5.Zaha Hadid × Caspita

2020年東京オリンピックのメイン会場となる新国立競技場の当初案をデザインしたイギリスの女性建築家で、65歳の若さで急逝されたザハ・ハディド氏。

デビュー当初はアンビルドの女王と呼ばれた彼女ですが、「ヴィトラ社消防署(1994)」の建設を皮切りに、独創性と構想力が見直され、大型建築が次々に完成。2004年には“建築のノーベル賞”といわれるプリツカー賞を女性建築家で初めて受賞しました。

スイスのジュエリーブランドCaspitaのためにザハ・ハディドがデザインしたリングです。

ザハらしい近未来的で独創的な形状をしていますね。

Caspitaは日本にもお店がありますので、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ザハ・ハディド最新プロジェクト [ ザハ・ハディッド ]
価格:4104円(税込、送料無料) (2017/1/25時点)

6.Ayça Ozbank + Mara Paris

Ayça Ozbankはパリを拠点とする建築家です。Mara Parisのジュエリーデザイナーとしても活躍をされています。

今回のコレクションでは、ヴェネツィア生まれのイタリア人建築家・Carlo Scarpaからインスピレーションを受けているのだそう。新しい様式と旧来の様式を巧みに組み合わせた繊細なデザインです。

他にも多くのデザインを手がけています。詳細はdesignmilkのサイトにたくさんの写真が載っています。

こちらはMara Parisのサイトにて購入可能です!一度ご覧になってはいかがでしょうか。

<建築出身デザイナー編>

続いて、建築に関する勉強をされた方で現在はデザイナーとして働いている方々のアクセサリーです。

7.岡本菜穂 SIRI SIRI

SIRI SIRIのデザイナー岡本菜穂さんは、建築家で抽象画家の父の影響で、幼いころよりアートやデザインに囲まれた環境で育ったそうです。

ご自身も桑沢デザイン研究所スペースデザイン科で学ばれ、より身近な自分自身の身体に近いもののデザインに対する興味が高まり、2006年にジュエリーブランド「SIRI SIRI」を立ち上げました。

建築、インテリアデザインを学んだ経験を活かし、日常の身のまわりにある素材をジュエリーに昇華させる独特な世界を展開しています。

江戸切子やあわじ結び、網代編みなど、日本の伝統工芸と岡本さんの美意識が融合した新しい形はとても魅力的。是非一度実物を見てほしいです。

【公式サイト:http://sirisiri.jp/

8.高橋 正明

一級建築士としても活躍するジュエリーデザイナーの高橋正明氏。

現在は、「よせもの」という技術とスワロフスキー・クリスタルを使い、コスチュームジュエリーをはじめとして、ステーショナリー、ホームアクセサリーなど、様々な分野で作品を製作しています。

「見た目のデザイン」「使いやすいデザイン」はもちろん、「光の計算を考えてデザイン」されているところが特徴です。

【公式サイト:http://www.masaakitakahashi.jp/

8.YVETTE / イヴェット

イヴェットは、沖米田 志満さんが愛する知的な造形美をジュエリーを通して表現するブランドです。

沖米田さんは建築設計のキャリアを経てからフリーランスとして独立後、 WEBサイトディレクションやグラフィックデザイン、インテリアデザイナーとして幅広く活躍しました。

敬愛する建築家の巨匠たちのスケッチや建造物からインスピレーションを受け、ジュエリーに建築の造形美や光の取り込み方を落とし込んでいくデザインが特徴です。

これは、ル・コルビュジェのスケッチにインスパイアされたというピアス。

他にも多くの印象的なデザインのアクセサリーをたくさん作られていますので、一度サイトをチェックしてみては!!

【公式サイト:http://www.yvette.jp/

9.Nendo by|n

世界から愛されるデザインオフィスである佐藤オオキ氏率いるnendo

バイエヌ」はnendoが手がけるデザインで統一された日常アイテムを扱うブランドです。

「pet-pearl collection」は、ペットをひとつの小さな「真珠」に見立て、シルバー製の鳥かごや犬小屋、猫のベッド、ハムスターの回し車、さらにはアクリル製の水槽といったモチーフと組み合わせることで生まれたジュエリーコレクション。

身につけることで同じ時間を共に過ごし、ペットのように日々の癒しの存在となってくれそうです。

【公式サイト:http://www.nendo.jp/

最後に!!

以上、建築出身者が制作したアクセサリーをご紹介しました。

一般的なアクセサリーのデザインとは違って、単なる美しいモチーフというだけでなく、そこに空間的あるいは、物語的な面白さを加えているところがステキだなと感じました。

もしこの中に興味がわいたデザインがあれば是非とも実物を見てみることをオススメします!!


- sponsored link -

鷹h氏 (@noaru_takahshi) の戯言

鷹h氏
アクセサリーのデザインも奥深いなあと感じる今日この頃です。職人技ですよね。

オススメ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です