前回記事(アクアポニクス日誌①<いきなりトラブル続き!立ち上げ2週間でリセットを検討!>)はこちら。
ちなみにまだ水槽のリセットはまだ実施していません。はやくしないと藍藻だらけになってしまう。。。
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なんと!イチゴに花が咲きました!
そんなに驚くべきことではないのかもしれませんが、始めて水耕栽培を始めた私としては、とても新鮮!
…というよりちゃんとイチゴが育っていることがとても嬉しい!!
よく見る花ですが、自分が育てたとなると、なんとなく可愛く見えてきます。
ああ、イチゴの花、かわいい。。。
でもこのままでは真っ赤なイチゴの実はなりません。人工授粉が必要です。
イチゴの人工受粉が必要な理由
本来、植物は花を咲かせ、雄しべの花粉を、雌しべが受粉し、実を作ります。
理科の授業でそう習いました。
受粉の仕方は植物によって様々ですが、
イチゴの花は、本来、虫たちの力を借りて受粉を行う植物です。
イチゴの花に集まってきた虫が、他のイチゴの花へと移っていく中で、
虫の体に付いた花粉も一緒に運ばれて受粉するというわけです。
でも、アクアポニックスのような屋内の水耕栽培の環境下では、
ハチもアリもチョウチョも飛んでいませんよね。
そこで、虫たちの代わりに、受粉を助ける作業が必要になります。
そのための作業が人工受粉です。
人工受粉ってどうするの?
調べてみました。どうやら簡単みたい。
毛筆用の筆などを使って、咲いている花の中心付近を、順々に撫でてあげるだけで完了です。
鷹h氏は手元に筆がなかったので、羽ぼうきを使いました笑
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受粉棒というものも販売されているそうです。効果的そうな感じがしますね。
羽ぼうきで優しく撫でてみましたが、なんとなく受粉しているかわからないところが不安です。
受粉をより確実にするために、この作業を数回繰り返しておくと安心だそうです。
はやく真っ赤な実がなると良いなあ。
一方、ルッコラもだいぶ育ってきました。
ポンプの激流に耐えながらなので、生え方がだいぶワイルドですね笑。
果たしてサラダにできるくらいまで大きく育つのだろうか。
こちらも成長が楽しみだ!!!
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